つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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入管法に関しての西山温子弁護士指摘に頷くものがあった。紹介します。

 今日は私の意見というよりは西山さんのご意見紹介が中心になります。西山さんは23日のツイートで4点「入管法解悪が呼び込むもの」という指摘をしました。下記写真形式で紹介していますのでご覧ください。赤い線は私伊東が引いたものです。

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 この法案の進め方が入管法改悪だけで済まなくなる、他の法律にも考え方が波及してしまうという部分。西山さんの発言の中の2に書いてある「“好ましくない”認定が 誰もが排除の対象」にしてしまう可能性について触れた部分ですね。今でもすでに兆候は起きています。
 国と都道府県で違いますが、維新勢力が伸長している大阪府で、少なくない維新勢力の支持者が従わない人に対して「大阪から出て行け」という悪罵を投げつける現象がそれ。近年はその傾向に拍車がかかり、地方議員選考対象者がそれを言い放つという事態も起きています(実際に立候補するかどうかはまだ未定)。
 存在そのものに対して「嫌なら出て行け」あるいは「居続けたければ黙っていろ」という言い方がのさばる危険性考えると、端緒にさせてはいけない、入管法改悪はその面からでも止めようと考えるものです。

 23日の国会審議。梅村みづほの行動は謝罪した維新音喜多ですが、言葉こそ丁寧ですが難民支援者攻撃は続けるようで、そこの部分警戒が必要です。難民支援者を攻撃するということは、追い出し行為の第一歩。今回入管法改悪を体現するもの、といっても過言ではないです。攻撃者の意図を明らかにして「他人事にしないでね、いずれ自分等が被害被るよ」と世に指摘し続けていきます。
 他者のことばを使っての記事製作ですが、意思を読んでいただければ幸いです。おつきあいいただきありがとうございました。