つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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“デマ”梅村みずほ、“スラップ”松井一郎―維新勢力の挑発行為に。

 16日は梅村みずほの態度に醜さ幾重にも見た。

 まず国会質疑では相変わらず入管の犠牲になったウイシュマさんとその後援者を愚弄した言辞を並べて排除最優先の入管法を可決を求め、その後仁比聡平議員の質疑でその主張が的外れなのを指摘されるとブンむくれ、SNSで批判が集まるとその先頭にいた立憲民主党議員に対して「立憲共産党路線ですかご苦労様」と。

 スラング放つのもいい加減にしろ

 ご自身が国会でどのような立場でいたいか知らないが、梅村かいい目を見たいがために踏みつけられる人間の立場になってみろ。いつまでも他者の理性に甘えるな。そのうち、「我慢できなくなった人」に遭遇するでしょう。

 もうひとつ。大阪市長だった松井一郎に関わる裁判で「名誉毀損で批判者に対して110万円払え」という判決が下ったようです。松井はそのことを最大限に利用して自らの批判=名誉毀損という形にして批判者を裁判に持ち込む気でいる。一般人に戻った今だからできる芸当でしょうね。選挙のために比較的鷹揚な態度をとる必要もなくなったから。

 この一年拙稿での主要テーマのひとつは「維新のような牽強主義者による“反論を許さない”社会にしていいのか」。かたや“言葉狩り”的に難癖・難詰をかまし、その一方でスラップ訴訟ですか。黙らせようという圧力を大きくさせて、「言論以外の物理的手段」に持ち込ませて、物理的に滅殺する気でいるのか、という疑いを持ちます。

 「野党第一党目指す」ですか。維新の場合、所詮は自民党の派閥としか見ていません。「自民党ができない反動的な施策を牽引するのが維新勢力」性格。自身が権力について益をむさぼり食いたいだけの勢力は否定の対象にしかなりません。

 以上述べて項を終わります。