1)入管法/保険証廃止法案に関して。
野党から個々人の人権を尊重した対案を提示し審議していますが、国会審議の中で入管や難民・申請者などに関する統計がいい加減なまま“人権を否定して追い出す”方向での改悪法審議がを進められていることが明らかになりました。
与党案に賛成の方々が「違法だから」語りますがその“違法”なるものが正当なものなのか確認もせず、ただ単に排外主義にとらわれているだけではないか、という疑問をもちます。与党案が個々人の尊厳を救えないのは2年前と同じ。そんなものは封じ込めなきゃなんないです。
保険証廃止法案も審議されているますが、こちらも対応できない医療機関の閉鎖など弊害の方が目立ってきています。国威にひれ伏せさせるだけの法案はとっとと引っ込めさせる。それを起こす取り組みが必要です。
2)最近よく聞く言葉にchatGPTがあります。えーとこれまでの“パソコンのアシスタント機能”をより高度化させたもの、という認識でよろしいでしょうか。
小説などの製作物でこれをアシスト的に使う人もおられてます。それはそれでいいとしますが、「これだけは押さえてほしい」と思うものが。
個人の意思を放つ場所ではchatGPTに頼らない。
最低限、この認識は必要じゃないでしょうか。「自分の意思を他の何かに頼らせてしまう」…というのは危ないでしょ。chatGPTに何らかの作用が起きて傾いた意思にとらわれてしまう危険性、払拭できませんし。以上の理由で「自分の意思を表す場面ではchatGPT使わない」。主客転倒させるな、と意思表示しておきます。
今日は2点お伝えしました。おつきあいいただきましてありがとうございました。