10日の記事は主に“撮影会中止案件”記事で埋めてきました。入管法も通過させられて、LGBT法案も骨抜きどころか有害な法案に。この審議の中で聞き捨てならない言葉を聞きまして。
「多数者の権利擁護」という言葉。
国会審議後、LGBT当事者記者会見の中で「当事者からすれば、自分たちは誰かの安全を驚かす存在として見られてしまうという思いを抱きかねない」と言わせてしまいましたが、私も同感。
最近、社会活動の中でそういう「少数派なんかどうでもいい 殺してしまえ 俺たち普通の人の人権こそを擁護しろよ」という人が増えていて(それだけ全般的に大変な人だらけだとは認識しますが、今回は考慮しません)そういうのにビリビリする思いです。
とりあえずこれだけ記しておきます。Twitterのタイムラインではこの疑問に対して「少数派ごときがうるさい!ケツでも舐めて黙ってろ」というお返しが来る始末です。
これがいまの今日本社会です。
それでも諦めないで生き抜きます………。