つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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ある意思を封じ込めようとする圧力。抗して意見をあげることの意味。やり方と併せて考えた(230514Ver.)。

 社会活動の方の記述が ここ2〜3日間おろそかになっていて申し訳ございません。「もう一つの主題」がメイン大会開催で、私に乗る任務も増え、準備のために記事制作の時間を作れませんでした。申し訳ございません。

 この間、入管法、保険証廃止法案、さらに高齢者への医療負担増など市民・人民に対する負担増の話ばかり。その一方で国内富裕層に対しては利益温存を図る施策が続き、しかもそれに対しての反対の声を出させない、あるいはゆるくない状況にいる人に対して縛り付けるようなやり口ですか。そういう方向で政治が動いているのが本当に難儀です。

 「これに逆らえない」と思って諦めるしかないと、個人が思うだけならともかく、異議申し立てする人たちの行動をあげつらう行動が一気に増えてしまった。異議申し立ての意見を見つけるや否やイナゴのようにより集まる「意思の否定」。言葉の汚さには誠実に議論する態度ではなく、「言葉を使って他者を殴りつける」ものでしかない様子に閉口します。これで黙ってしまうと、ひとつの方向で世の中が固められてしまうから、辛抱強く疑問を持つ「そうじゃない意思」も存在することを世の中に示していかなければならないと思っています。

 LGBTの問題を長く関わってきた人たちがレインボーパレードという形で世の中に問題提起してきましたが、岩手での取り組みも久しぶりに大々的に行われました。数年前に行われたその集まりに私も伺ったことがありますが、世の中で振り撒かれている印象操作とは違って、当事者が人生に真剣に向き合ってる様子を見てきました。それを見ているだけに「デマという言葉で殴る」行為には「ふざけるな」としか思うものはありません。

 ここで昨日書いた「揶揄じゃなく真剣に在るものを話していこう」が重大な意味を持ってくると考えます。そのことを考慮して記事を書いていきます。

 今日も最後までおつきあいいただきありがとうございました。