ブログ、Twitter、Facebook、インスタグラム…SNSは現実に生きている社会とは切っても切り離せないもの。匿名でモノ語れる部分はありますが、それにしたってその気になれば本人にたどり着けるものでしょう。
最近スポーツ界でSNS中傷への対処が報じられることが多くなっています。
これ見て思ったのが…むかし、その場で話された言葉はその場だけで収まって、残ったり、広く社会に伝わるわけではなかったわけですよ。悪意があったとしてもその場でふっと消えてしまってた。ところが、今はSNSとか掲示板とかで語られるものは残るでしょ。残るし、残ったことで言葉というのが形になって、当事者にぶつけられる。「消えない」ことが、余分な圧力になってふりかかる。
ひとまず、SNSで意見を発する、というのが“そういう性格”ということだけは押さえておきたいと思います。