つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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統一地方選挙2023を終えて。市民からの収奪行為に異議申し立てる人はまだいる。復元力を信じてただ歩く。

 統一地方選挙終わりました。
 正直どう考えをまとめればいいのか。自分の脳みその許容範囲狭くなって、どう言葉をつづればいいのか見当がつかない。
 それでも、“ゼロ”にはさせなかった。
 世の中の空気とかなんとか読みすぎる傾向のある現在だと、もっと壊されるかと思ったが、そう簡単には壊されない意思があることも確認した。
 若い世代の人が“権力者、富裕層の収奪行為に黙らない”と行動した様子も見た。自分はそこに希望があると感じている。
 自分の無力感を投影しすぎて“何をやっても無駄だから多数派に逆らうのをやめる”から始まって、やがて不利に立つ位置にさせられても“多数派に逆らう存在が許せない”と、口を塞ごうとする行為が目立つように。
 衆院山口4区補欠選挙、ある野党支持者の述べた感想ツイート「本人に呼びかけるのがやっとで、そこから広げることは拒否された」が頭に残った。「塞ごう」という企みが効いてしまっている、と。それでも一次的な呼びかけに応じてくれている。まだそこまでは壊されていない。
 自分を30年近く社会活動やってきて、壁というものを感じさせられて、そしてここ数年の冷えた空気というものを感じさせられて。正直「俺、続けていられるのかな」と思ったり。それでも日本の中で同じ意思を持って頑張り続ける人がいる以上、俺は旗を下ろさない。
 「社会が自分を見棄てても、自分は社会を見棄てない」
 いまの自分が動く気にさせるキーワード。SNSでもそういう意志をもって発言をし続けています。活動の先端にいる人たちのようにうまくは語れないが、せめて“泳ぎ着いた人が一服できる”くらいの場は保持し続けたいと思って、足りない脳みそ使って書いています。
 社会も何も動くこたあ動く。その動く方向を“自分たちから 富を、利益を、そして健康や命”まで持っていこうとする奴らに主導権を握らない。そういう思いで歩いてきますよ。