17日にあった二度のホテル広報発表は、安倍首相のデタラメさを突くものとなりましたが、今日は一転、奥歯に物が挟まったような言い様。しかも自民党国会対策のの森山氏が「(ホテルの)しかるべき人が自民党本部に来た」ことを明け透けに述べていた様子を見てひとつの思いを抱いた。
もう、彼らは「圧力をかける行為」を平気でやる勢力になったのか、と。
今までだってその手の行為がなかったと言わない。それでも口に出して威張っていたらすぐに「ぬさ、なに語ってんだ?」と市民有権者から指弾を食う。そのくらいの緊張関係はあったはずです。ほんだども現状はこの通り。
次はなにを明け透けにしてくれます…と皮肉言おうと思ったら、「そっち(韓国)より福島の食材が安全だ」と。安全いうならどこどーして安全か言っていただければいいのに、ガキの悪口レベルで語られると「ウケた人」以外全員が気分悪くするだけです。
こういう中を闘わなければなんないわけです。これ、突破されるとまた一段階苛政が進む。森友・加計問題がそうなように。社会全体を見れば許されない「権力者の私物化問題」を、他に怒りの標的向けさせて強行突破させちまう。なんとかすんべという動きはありますが、時間が必要です。それまではひたすら「存在を壊されない」で耐えないと、です。
おつきあいいただきありがとうございました。