つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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安倍晋三の記者会見を受けて(2)。

(1)〜(3)は前回記事に記しました。
 
(4)会見終わってからのTwitterタイムラインを眺めてきましたが、ぶっちゃけ言えば「なぜああいう形でやったのや!」という批判しか覚えませんでした。
 この7年の動向、さらに昨年後半以来の「社会私物化」行為、それがもたらす棄民政治とそれを因とする安倍政権への否定的な態度―は一旦置きます。新型コロナが大変なのは分かりますから。
 しかし、そさ
一)必要以上の「強力なメッセージ」
  殊に、改憲案に踏み込んだこと。
二)ネットサポーターズによる「同調圧力」。
 は混ぜる必要なかったのでは。特に後者については「政権に従うことしか許さない」「異論を差し挟むことを許さない」ことを声高に要求し、安倍政権の苛政・私物化行為の一切を不問にするように仕向けたものでした。「非常時」であろうがその行為は認めてわんない。自分等は「3・11」のときにはその逆をし政権奪還に使っておきながら逆は許さない、と。
 都合いいですね、としか言い様ありません。

(5)「3・11」の経験などもあり、どの政権であろうが「災害時対応は『まず、見る』」ことを意識し、位置の違いによる批判は慎んできました。しかし、安倍政権はそうした善意につけこみ、災害時対応をお座なりにしてきました。
 18年西日本水害時の「宴会」、あるいは今回のコロナ対策でも予期された12月、1月時に対策を求める野党の進言を蹴飛ばすなとありました。「いくら安倍政権だろうが『安全保障』で売り込む以上は行動するはずだ」と考えていましたが、「やりました」アピールはしても実効には疑問のものも多数。それでも「ゼロではない」から表だっての批判はしなかったのですが、そうやって「任せて」いたら災害対応すら自らの意を通す道具にしてくれた。国会審議でのトイレ中座の件にしてもこうやって「道具」にしてくれる以上、もは批判の対象にしかできません。
 7年も耐えればいいですね?
 いい加減にしなさいよ。

 憤懣やる方ない思いをグッとグッとこらえて、辛うじて一文に出せる範囲に収めてこの記述しています。また新たな想い出たらなんか書きますがとりあえず頭冷やす時間ください。
 おつきあいいただきありがとうございました。