参院選から一晩経ちました。横沢たかのりさんを逆転で議会に送り、様々な激変を経ながらも底力見せて議席1減も踏ん張った共産党を見て安堵。目標は完全達成したかったけど、下向く内容でないし、向いてもいらんない。
野党壊滅を望まれていた方々、残念でしたね。憲法を変える手段のひとつは簡単に発動できなくしましたよ。「野党に手を突っ込んで一本釣りすればいい」?どーいう約束ごとして議席を得たか、それを考えればおいそれと応じられるわけがない。甘く見ないでいただきたいですね。
以前は強力な右派傾向を示した人が、共闘路線で共にしているうちに「安倍自公政権の苛政とはたたかう」と、さらにそこから市井の要求に応えるようになっています。甘くは見るなよ、というのは強く警告しておきます。
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安倍政権が権力維持のために「力を持つところ」を押さえているのは周知のところ。官僚は人事権掌握で、マスコミ報道はその機関の中心人物を掌握、加えて草の根のSNSはネットサポーターズで“空気”を押さえる。
それでも、反対派がなくならないのはなぜでしょうね。
もちろん、「黙らない人」がいるからです。
ゆるくない実情があるから黙れないんです。
「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!多数を得たのは安倍政権だ!自公維Nでお前らなぞ踏み潰してやるわ!」
はい、さいですか。
だったらおたくらの愚行・抑圧路線と違う道が在ることを世の中の人が気づくまで歩き続けますわ。そんでいいですね?
ぼつらぼつらとテーマを思い出したらまたも記述していきます。おつきあいいただきありがとうございました。