つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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19日から始まる2021総選挙。市民+野党共闘で政権交代を。【2021総選挙に向けて】

 19日、いよいよ衆議院総選挙が始まります。社会活動に加わってから27年になり、幾度も総選挙を経験していますが、やはり要求実現の最大の原動力となる「自分たちの代表を立法府に送り込む」ために、有権者の中に出て支持を呼びかける。その行為の重要性はいつの総選挙も変わりありません。心筋梗塞を患った09年以外は全てその活動に参加し、様々な場面で日本共産党をはじめとした「自民党の悪政を変えよう」という立場で行動してきました。

 17年10月から4年間、自公政権が単に苛政を行うだけに飽き足らず、手法も支持者以外をないがしろにするやり方で進められた。どれほど顔を踏んづけられるような屈辱を味わったでしょう。「自公政権についてこれないのは“日本人”じゃないから切って棄てて構わない」と、分断かまして力を持ち続けてきたわけです。

 共産党も入った野党4党の公約は、無理なことは言ってません。自公維新勢力が壊してきたものを立て直すというだけのもの。ただ、それを実行するにも政権交代をしないと議論の遡上に乗せることもできない。政権交代できる選挙は事実上総選挙だけですから、この選挙で何としても市井の立場に立った議員を送り出して、その人達で政権を作る必要があります。そういう意味で、市民・野党共闘の候補も選択肢に入れて考えていただけたらと思います。

 その選択肢を考える際に。「与党は駄目だけど野党はもっと酷い」という意見。自公政権が進めてきたマスコミ懐柔によって、また今「dappi問題」が話題になってるように“工作”は広く行われてきました。投票日まで10日ちょっとぐらいしか時間がありませんが、その間に日本社会が持つ様々な不条理を解決する方向に、一人でも多くの人が気付いていただけるよう行動します。