ここしばらく続いている案件なのでさすがに擁護は無理だろうと思いましたが、横紙破りは果てしなく。
曰く「公選法の規定は古い」。
曰く「野党だってやっている」。
曰く「技能職なのに報酬が低い」。
曰く「低報酬を改めない野党は“労働者”を蔑ろにしている」
…探れば何ぼでも出てきますが、「安倍政権/自民党にダメージを与えず」かつ「野党、批判者と“どっちもどっち”“相討ち”」にさせる言説はここでもか、とため息つかざるを得ません。
これまで「報酬」に何も言わない人が、野党/批判者叩きのためだけに「低報酬が」云々と語るのは滑稽なだけでなく、選挙の公平性をぶっ壊すものにもなります。金持ちだけが優位にことを運べるやり方がいいのですか。その事は問わなければならないものです。