つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

【至総選挙2024】「左翼・人権的思考」を消し去りたいと思う者の思うがままにさせない。

 石破茂氏が総理大臣に任命されました…とは言っても、「市民生活を踏みにじる自民党施策の遂行者」であることには変わらないので打倒の対象にしかなりません。まして近年は政治家が担わなければならない矜持というのもなくしているようで。石破氏自身も「卑怯だ」と述べていた私利私欲的国会解散を自分は平気で実行しようとする始末。厳しく対峙する他はありません。

 私はもう一つ、いわゆる野党共闘論に関しても容赦なく対峙します。前回記事では「安保法制に対する態度、自民党類似勢力との融合に疑問。確たる立ち位置を持つ共産党と共に戦って違う道を模索する受け皿になる」意思を示しました。日本共産党に対しては様々ご意見が出ています。それが共闘の進化につながるのなら結構ですが、実際行われているのは「いかに共産党を萎縮させ黙らせるか」。

 特に“こたつぬこ”木下ちがやや一部立憲民主党支持者による「供託金」「体質(半可な知識)」を利用した沈黙を強要するような言論にはついていく気ありません。昨日の記事では昔みたいな大暴れはできないとは書きましたが批判しないとは言ってませんで。

 結局それらの攻撃は何に結びついてるかといえば「自民党や類似勢力とは違う路線からできている共産党を政治の世界から排除したい」という動きから出ているわけでしょ。自民党側から出ようが、“左”から出ようが。何らかの活動していれば残念な出来事も起きるわけで、それに対して対処することは必要ですがそれは「必要な行動を中断して行われるものではない(“残念な出来事に対処するな”とは言ってない)」ことは申し述べておきましょうか。

 選挙が始まるかというところまで何日もありません。岩手の場合は10日から参院補欠選挙が始まります。勢いに任せて他人を殴りつけてウケを狙う政治ではなく、真面目に必要な物事を実行できる政治をやれる人が力を持てる、そういう風な取り組みをしていきたいし、また「服従しろ」ではなく、施策に誠実に行動できる人が増える共闘ができるように努めます。

 おつきあいいただきましてありがとうございます。