つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

野党統一・横沢たかのり集会参加/デマより本人の発言聞こう。【至・7/21参院選】

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 今日は野党統一候補・横沢たかのりさんの集会に参加。共闘4党代表の発言から木戸口英司さんや選対事務局長さんからの報告、婦人団体や幼稚園・保育園労働者、障害者団体からのエールと多彩な内容で行われました。横沢さんが政治に関わるようになったのは大分前からで、それでも国政に立候補するのは大変な決断だったようです。「車椅子からの目線」「弱者に優しい政治は誰にとっても優しい政治」を体現しようとかける姿に、「横沢さんを国政に」という思いを強くしました。拙稿に寄られた皆様にはぜひ「横沢たかのり」と「市民+野党共闘」が何をしたいのかを、まず当事者の媒体からご覧いただくことをお願いします。

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 で、なぜ「当事者の」をつけたか言いますと、「言った者勝ちのデマ飛ばし」が目に余りまして。特に「野党系の無所属候補は皆共産党」なんてのも。コーヒー吹きましたわ。

 無所属擁立ですが、ま、庶民痛めつけの政治やってその名前で出ると不都合だから無所属で、てのもいますよ。特に自民党員がやってきたそれは。ただ首長選挙だの複数勢力による取り組みの結果、政党が責任持つ公認ではない、多勢力が関わりやすい無所属で出ることは当然あるわけです。

 例えば鳥取島根区の中林佳子さん。共産党の議員も経験した方ですが、共闘勢力の取り組み加味して無所属擁立になった。ただそんだけ。あれもこれも混ぜて皆「卑劣な党名隠し」と思わないでいただきたいです。ましてや先の「横沢など野党無所属は〜」騙りは噴飯もの。本人の発言なりサイトをまず見てください。

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 安倍政権がやって来た「偽装」「隠蔽」には多くの批判が寄せられていますが、同等に罪づくりなのが「やったふり」。物事は表裏、長所短所あるのはその通りですが、ある実績をつくるために必要な別の施策を削ったり、あるいは整合性とれない施策、ひどい場合は目立つ部分では改善するふりして、実際は店晒し…なんてのもありました。横沢集会でもある分野で「目玉施策の代わりにしんどくなったものがある(発言内容を認識できなかったのでこの表現でご勘弁ください)」ことが語られました。「利益誘導&採決要員」をさらに増やすのか、「市民発で議論できる議員」を増やすのか問われる参院選、後者を増やしていただくことを述べて項を終わります。

 おつきあいいただきありがとうございました。