つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

個性発揮の仕方を違えてないか―横沢さんと小泉進次郎氏の話から。【至・7/21参院選】

 参院選は今日から期日前投票が始まります。言ってしまえばここから21日まで全部投票日。一人でも多く行っていただきたいし、岩手の方でしたら横沢たかのりさん、比例区では日本共産党を選択肢にしていただきたいと思います。

 その横沢さんは元モトクロスライダーで練習中に大ケガを負い車イス生活に。パラリンピック選手として活動し、市民・野党共同の候補者として活動しています。16年共同候補だった木戸口英司さんも県会議員として挫折を経験したのち達増知事秘書を経て…という足跡をたどっていますが、横沢さんはそれ以上の困難を超えて震災被災地、厳しい環境にある岩手の代表として国政で頑張ろうとしているわけです。市民・野党で一致した政策を以て生きやすい社会を岩手から作りたい、という思いで私も今回「岩手区最推薦」にしました。ご考慮をお願いします。

 今日は岩手県内に自民党小泉進次郎氏が入っていたようですね。話を一部聞かせていただきましたが、「個性」の使い方を違えてないか。地元著名人や元野党出身という候補者をもって「個性の〜」と語っていますが、これまでの自民党の実績と混ぜて反芻すると、個人の選択の結果、致命的な状態に陥っても知らん…という“やろうとしていること”は演説で隠している。個性を発揮するにはその足元にある「基礎・生活」がしっかりしてないとわんないでしょう。「社会保障は減らすのが原則」という路線を引き、市民層に負担を被せる。どんな美辞麗句を入れようが、安倍政権の根本がそこにあることは厳しく指摘し続けていきます。

 明日は内陸部に横沢さんが入ります。ひとりでも多くの人に横沢さんを知っていただきたいと思っています。拙稿おつきあいいただきありがとうございました。

【お知らせ】7/21参院選「弱者に優しい政治はみんなに優しい政治」

 今選挙戦では

 △岩手区→困難越え社会に目を向けた活動をする「横沢たかのり」候補

 △比例区→いまの社会を根幹から見直し、資本・帝国主義に真っ向からたたかい希望をつくる「日本共産党

 を最推薦候補とします。