つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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横沢たかのり北上街頭演説会に参加。状況と目指すものの確認。【至・7/21参院選】

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 どうにも曇天が覆う模様の多い天候ですが、5日午後は空模様も良く、洗濯するにはかっこうの天気でした。多忙の中ですが、ちまちまと部屋の模様替えもしていて、4日に使わなくなった本棚を分解、今日は分解したものを倉庫に。ゴミ処理場には月曜日に持っていくことにします。母の仙台転院も決まり、あちこちワタワタとしながら、参院選をたたかっています。

 5日は横沢たかのり野党共同候補が岩手内陸を縦断。一番近かった北上街頭演説会に参加してきました。

 野党共闘候補を悪し様に言うのは与党、維新、反動勢力ですか。「違う考えのところが一体になるのおかしい」と。まーそりゃー違うから各々に徒党くむわけですが、でもその違った徒党が一致点・約束ごとあって「その範囲の部分では協力すんべ」ど、それはありうること。Twitterタイムラインではひところあった共闘強要論に厳しく対峙してきた私ですが、98年大船渡市長選(保守市議を共産党も推し接戦に)、03年陸前高田市長選(保守議員+共産党共産党員市長誕生)も経験してますので。

 震災が起きてその対応から始まった岩手の野党共闘ですが、最初は約束ごとの幅も、活動していくうちに「必要な対処」の巾も大きくなる。気づいたりなんだりして。「実力者の影響」だけではいま横沢さんを先頭にした共闘はできない。安倍政権のやって来たことでダメージ負わされたり、棄てられたり…というのを約7年の間に次々やられた。「国家優先、富裕層優遇、アメリカ帝国主義従属」の政治を。圧が大きすぎて言い返すことしか考えさせられずにいましたが「違う道があることも確と示す」のを意識しなおして、その先頭に立つ横沢さんを岩手区で、比例では日本共産党を国会に送り、市民発の政策実現をしていきたいと思っています。

 3年前の木戸口さんを当選させた選挙より、更に熱気と実感が入った演説会でした。しかし対抗候補も長年議員をし、知名度があり、そこに安倍政権が総力をあげている。一人でも多く話しかたりしていくことにします。堅苦しい一文ですがおつきあいいただきありがとうございました。