総選挙が終わって6日経とうとしています。結果思わしくなければそれなりに突き上げられますが、今回の度合いは「熱すぎないか」と思う部分もありまして。
特に野党共闘の息の根を止めようと意思を表す人がやたら多く、更に共産党にはおためごかしと言うのか「僕なら良いところを引き出してあげますよ」みたいなツラで近づいてきては、その実「存在している武器」を取り上げようとする。
共闘そのものもそうですし、後は“共産党アレルギー”にかこつけて、共産党のあれやこれやをいじって、あげくには「若い人はついていかないよ」とか「年寄り老害はさっさと追い出して新しいの行こうぜ」とか。負けたっていうショックを利用して、とことん潰しにかかってる。
10ヶ月もたてば間もなく参議院選。共産党等共闘野党プラス有志市民の足を止めたい、自公権力は市民に対して負荷のかかる施策しかしないから、それで権力を握り続けようと思えば「逃げ道をなくせばいい」、と。要は代わりの勢力を作らせない。今回の選挙をやるにあたってそういう「道」を次々ふさいでいった。時系列的に何か表を作ろうと思っています。
でないと、なんぼ選挙戦やっても意思を表す手段が潰される。それでも、制度以前にまずは「行動」で、日本共産党は選挙終わってからも街頭に出ています。足を止めてしまったんじゃ「次」もない、ならば頑張るしかないっての一番分かってる方たち。自分も最推薦って推した勢力ですから、倣って動いていきます。
お付き合いいただきありがとうございました。