つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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吉川氏続報。開き直るなら相応に/再確認。統一協会と権力者結託の危険性。

 先週末、吉川美代子氏が日本共産党に対して事実誤認の発言をしました。その事については2回前のブログの記事で扱いましたのでそれ以上は…と思いましたが、26日にInstagramで開き直った発言をした以上対応します。

 吉川氏いわく「1977年から1988年までは国会で追求していたがチームは作っていない。最近になってチームを作ったからパフォーマンスでしかない(要約)」と勝手に期限区切って、その区切った箇所の部分は事実を話すものの、それ以外は何もしていないかのように語り、更に援護者が「88年以降の27年はほぼ何もしていない」と、検索画面を出して述べる人もいましたが、検索は方法次第で違う結果が出る性格を持つので、その性格踏まえないで都合よく語るな、と忠告しておきます。

 一方で。吉川氏に謝罪を求める方もおられますが、私は謝ってもらおうなどと思いません。形だけの謝罪なぞ要らない。どうしても正当化したければお好きにどうぞ。その代わり、そういう態度を解消するまでガンガンと対応するだけです、と申し述べておきます。

 なんで吉川氏発言に厳しい対応するか。安倍→菅→岸田政権の自民党政権と一緒になって好き勝手振る舞って社会を壊してきた統一教会、この“共同体”を免罪し、更に“共同体”批判し転換しようとする勢力を無力化させる行為を見過ごせ、ってか?この10年間、そういう「矛先ずらし」で甘やかし、疑問持つ人を無効化する行為をずっとしてきた結果が、今の狭量な日本社会に結びついたわけでしょ。もうこれ以上同じことが繰り返されるの、嫌ですわ。

 それだけです。

 おつきあいいただきありがとうございました。

要求実現の運動と選挙との関わり―青森市の「給食費無償化」と花巻市議選2022から。

1)青森市給食費無償化となった、という報道が。関わりある日本共産党も要求を基にした議会内外の粘り強い活動をしてきました。当初は顧みられなかったものを覆し実現に持って行ったわけです。
 地方紙の報道では「賛成に回った議員の集団的な行動」が大きく取り扱われましたが、「0を1にする」感じで議題に乗せ、実現するために市民・議会に働きかけた勢力も見てほしいと思ったり。
 市民生活に関する様々な要求は、近くの管轄する議会で審議がされて、可否も含めて審議されます。一回二回で跳ね返されても、実現のために粘り強く行動することで活路を見出す。当然、議会内に意思を同じくした議員を送り出すということも重要になってきます。

2)24日、近隣の花巻市で行われた市議会議員選挙で、私が最推薦としていた3氏は当選しました。
 
岩手県花巻市議選(定数26―立候補31)敬称略
 照井 明子 1302票 17位当選
 櫻井  肇 1208票 20位当選
 久保田彰孝 1030票 23位当選
 
 農業と観光を中心として生きる街の生活を守るために花巻では3人と共に頑張りたいと思います。もっとも、手伝いを一日目二日目しかできなかった人間が「おいおい」という感じですがご容赦を。

 病気治療の方針により、脳も含めて身体全体が鈍くなっていますが、せめて「こういうことある」気づきを作っていければ。一方で今週末までに一本、8月の第3週までに一本締め切りつきの「宿題」があるので、それをどうするかに関しては…頭が痛いです。足りない脳みそで 仕事持ってきすぎだよ笑。
 おつき合いいただきありがとうございました。

吉川美代子氏の『パフォーマンス』発言/北海道議の発言に見える悪意。

(1)私が社会活動で協力することの多い日本共産党と、統一協会は長い衝突の歴史があります。そのたたかいが、80年代から90年代にかけて社会的にも統一教会の行ってきた収奪行為を社会に露わにし、威張っては行わせなくした一つの力になったと思っています。
 しかし、30年という時間は、そういう実績や経過を洗い流してしまうものでしょう。23日昼の日テレ系―岩手ではテレビ岩手―ミヤネ屋に出演していた吉川美代子氏が、日本共産党統一教会に対する行動を「パフォーマンス」と言ってのけました。これが何も知らない近年に生きる人であればともかく、吉川氏は1980年代からマスコミの中にいる人で、何も知らないはずがないのですが、時間の流れは残酷でお忘れになられたようで。そして、吉川氏の発言に乗っかり共産党批判の方に意識を傾けるお人もおられます。
 障るものはありますよ正直。ただ、それに対する批判一言入れたら後は行動で黙らせましょうか。それしかないのと違いますか、結局は。
 安倍政権とともに ひっついてきた統一協会、個々人の幸せより、「国体」による個々人の支配を是とし、安倍など自公政権に協力した結果、壊されてきた日本社会。抵抗しようと思えば様々な雑音はくるでしょうが、それを乗り越えていかなきゃなんないな、と。
 尚、同じ番組で語られた紀藤氏の発言「党派争いにするな」というのは忠告として取りますが、被害者問題含めて統一協会と政治家の癒着が行れてきた以上「政治家は後回し」は違う、とも申し上げます。

(2)「安倍氏射殺原因になった」という言いがかりは止まりません。安倍氏演説中に不規則発言しただけで北海道警察に拘束された一件の原告に対しても「貴様らの裁判のせいで警備が甘くなって安倍さんを殺させた」という中傷が頻発していましたが、その攻撃が北海道県議から放たれました。
 道見やすのりの行った行動は、原告を「蛮人」呼び、SNSで写真と実名を掲載し原告氏に対する攻撃をあおった。また、その判決を出した地裁裁判官に対しても同様に。
 上記発言に対して、撤回や謝罪はしないという。別に撤回や謝罪なんぞいらないから、道議という地位を利用して対立者に危害を加えようした以上、とっととその位置から失せてほしいものです。
〈追加〉取材の様子をSNSで報告したフリージャーナリストに対しても恫喝まがいの一文を置いて来たようで。表面こそ『なかなかの文責感心しています。取材に聞き耳を立てていた方も納得の書きぶり感謝します』とは書いていますが、権威主義に頼り、ついてこないものは振り落とすかのような発言をし、SNSでも批判者を塵芥のように扱う人間があの場面だけ紳士になれるものか?文面送られた小笠原氏は「対話の可能性を信じている」としていますが、『想いは間違っていないが道見の発言を額面通りにとるのは誤り』と見解を申し上げるものです。
 断片的にだが長くクズと向き合ってきましたから想うところあります。「人間の弱さ」で許す線は越えている。

 これから先、比較的少数派の人たちが反撃する手段が狭まるわけで、それでも存在を維持し続けて、「一つの意思」なり「モノの見方」を維持していきたい。それもなくなってしまって「一つの道しかない」となれば、その「一つの道」に入らない人達は棄てられてしまいます。マスコミなどでは「黄金の三年」言われていますがそれは覆す。呪いの言説で諦めさせる動きに乗らない、で歩きます。
 おつきあいいただきありがとうございました。

安倍政権以降10年が壊してきたモノが露になった神奈川県議会の決議。

 昨日安倍晋三氏の国葬に関して見解を申し上げましたが、この国葬も含めて、最大公約数を求めず自分の想いだけで従わない者を踏み突っ走る自民党政権の姿勢が見える出来事が次々と起きています。

 例えば神奈川県議会。安倍晋三氏銃撃非難決議というのが採択されましたが、その中身が暴力一般に対する異議申立を超えた、安倍晋三氏の政治的意思を代弁する記述が入っていをが入っていたために日本共産党県議団は反対に回らざるを得なくなりました。

 こういう決議は、普通全会一致になるように―今件なら「神奈川県民の意思」だから、一党一派の意思のみを表す箇所ではない―文面などが調整されるはずですが、最大会派である自民党はそれをぶっ飛ばしてしまった。ここでも「社会の私物化」をしてくれたわけです。

 安倍政権からこっち、自民党政権が行った施策は「日本社会を私物化して自身は権力の座に居座る」出来事を相次いで起こし、更に支持者の歓心を買うために、公的な出来事すら私物化し―代表ケースは桜を見る会―社会の分断を生じさせた。

 元々の反動右翼的思考に加えての「社会私物化」、更の更に「対抗する勢力は日本人じゃない敵性物質」との態度をとる。10年間それを続けて当たり前にさせて、加速させようとすることに納得する気は1%もありません。

 そしてなあなあで済ませようとし「反対してると角が立つから」と、抵抗することをやめさせようとする意見にも納得しません。

 そういう部分で厳しい態度は今後も取らざるを得ないと表明しておきます。

安倍晋三氏「国葬」に対する懸念と、村八分に関する考察。

 しばらく放置していてすみません。繰り返しになりますが、両方のブログを同日にする体力はありません。その事ばかり述べておきます。
(1)まず。
 私伊東勉は、安倍晋三氏の国葬に反対の立場をとります。
 法律論で語られる方もいますが、私は安倍晋三氏が統治を行ってきた10年間で 刻まれた断層と言うんですか、それをさらにえぐって「安倍晋三氏側につかない人はその存在を毀損される」危機感を持っています。
 古くから権力者の葬儀は政に使われてきた、という歴史上の経験もあり、そういうところも含めて「力の行使は抑制的にしろ」というのが近代社会で確立されてきたはずですが、自分が権力者で存在したいがために、これでもかと反対派を敵と見立てて運営し、分断の傷は深まってしまった。それをさらに深くするような行為は慎め、というのが思いです。
(2)案の定、これまでの10年間ですっかり刻みつけられてしまった「恒常的な憎悪(〜分間憎悪、を更に酷くしたもの)」というやつで、反対意見そのものが人でなし、ろくでなしのように扱われていますが、その中で出ているワードのが「村八分」。
 いわく「日本人はどんなやつでも“葬式”と“火事”だけは対応する温かい民族だ」などと話されていますが、そんなものは詭弁としか思わない。所詮“火事”も“葬儀”も何のために関わるか言えば「村八分をする側の論理」であって、“葬儀”は「衛生に悪いから」、“火事”も「放っとけば自分に害が来るから」というだけのことで、決して村八分対象者の存在や意思を認めて残りの二分を行うわけではない。そしてその「二分をやってやった自分達は偉い」という恩着せがましさ…もっと言えば自慰行為を増長させるでものでしかないと認識するものです。
(3)拙稿では、幾度も「安倍→菅→岸田政権のやってきたことが序の口」にならなければ…と思って来ましたが、その方向に加速つけたい、という雰囲気を感じます。せめてこの“熱狂”を収める社会を、と思いますが、それまでにどれだけの傷を受ければいいでしょうか。6年前のある出来事、真面目にやったのは「あれが別れの挨拶になってもいいように」。ただそうなったら俺も嫌だし、“同志”が難儀するので、日々の宿題真剣にやって、はらっていくとします。
 おつきあいいただきありがとうございました。

今日までは他箇所記事製作で何も書けません

 別箇所のブログで35年の歴史を凝縮した記事を書いているために、当方の記述ができない状態になっています。いまは1日内で両カテゴリを記す余力がありません。どうかご勘弁ください。

「全壊」させられないために。

 反動右翼的な施策推進の中心的位置にいたのは安倍晋三氏ですが、市民から利を収奪し、それを“オトモダチ”富裕層に回す施策は、自民党が持つ根底的な性格。権力にいる「旨み」が執着性に結んだ場合、「支持をもらいたい勢力」の歓心を買おうと、これまでが助走と思われるようなことをしかねません。

 加えて、維新含めて現権力にいる勢力がここ1年行ってきたのは「自維公に従わない勢力の完全な無効化」。あるキーワードを聞くだけで無条件に憎悪がわき出るような感覚を作り上げようとしてきた。根幹的に考えの違う勢力の場合、対抗勢力の否定すべき点の指摘=批判が必須ですが、その批判そのものを否定してしまった。わざわざご丁寧に「野党の批判は〜〜」、と。

 安倍晋三氏らの勢力がしようとする施策は市民からの収奪を伴うから本来ネガティブにしか見られないはずですが、それを受け入れさせるためには「自分以外の存在を敵と思わせる」。10年もこういうやり方で社会を進ませてしまったから、もはや中毒の域にまで達してしまいました。

 何をしようが「取り巻きが反対者を壊してくれる」から、と分断くそ食らえの政治やれば、いずれ破綻を来す。それが「暴力の頻発」か「ひとつの考え以外が存在しなくなる」かわかりませんが。

 

 あとで理屈は書きますが、安倍氏国葬に私は賛同しません。法律的に述べる方もいますが、私は「この国葬が踏み絵になり、従わない人を危険にさらす道具になる」のを危惧します。色々覚悟決めなければならないことができてしまいました。それが実現ならないように。

 おつきあいいただきありがとうございました。

2022参院選が終わって―見つけた希望をひろい集めて次に行く。

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1.結果―拙稿最推薦者中心に
 
参院選岩手区(定数1―立候補5)
 木戸口英司 24万2174票
 (当選は広瀬めぐみ26万4422票)
 日本共産党 361万8342票で3議席=得票率6・8%
 当選者は田村智子、仁比(にひ)聡平、岩渕友(今回写真)
(ここまでは敬称略)
 
2.できた希望をひろい集めて次に
 
 昨秋の総選挙からずっと続いてきたような感じの政治戦でした。東京選挙区で山添拓さんを当選させた活動のような光明も。これまで10年間政権を握ってきた勢力が、あまりにも無理な行動し続けて「まずはそれを止めなきゃ」ということで、行動してきましたが、それを防ぎ止めるのに一杯で、「要求実現のために仲間を作って一緒に行動するという取り組みが後の方に回されなかったか(主旨)」という指摘も受けました。
 その行動の仕方も、一言で言えば「今ある最新機器をうまく使っているなぁ」と思いました(スペース機能とか)。それらの機器を認識しない私にとってはそれを使いこなせている人達の凄さを感じるとともに、自分の能力の低さに気後れしてしまう部分も持ちました。
 思考の中で持ってしまったネガティブなスティグマのせいで、他の人との対話の仕方を忘れてしまった、そこから連動して、今の世の中の空気というのを読めなくなってしまった―この二つの部分で難儀しています。ちょこっとした浦島太郎状態といえばピンと来るでしょうか。
 
3.「役立たずは消えろ」がここにも
 
 その過程で、ある社会活動家による文面「(要は)今の時代に合わない支持者は切り捨ててしまえ」に、頭を木刀で殴られたようなショックを受けました。はあ、そういう言い方ここにもきたか、と。
 但し。いまどうしたら自分たちの活動を良くできるかっていう意見が出されている。その中では「もちっと頑張ってほしーよー」はあっても「切り捨てろ」はない。含めた模索は、ほんに貴重なものがあります。
 厳しい結果が出ましたけど、それでも「見つけた希望を拾い集めていく」それが肝心だ、と思って、前者の言葉はくまず、後者て取り組みめて歩く人の足場と言うか道を作ってやろうと、思っています。

 久しぶりに高校野球にも目を向けた(具合悪く三回までで退出)7月11日でした。皆さんはどんな塩梅で過ごしていましたか。「流れが急に変わる」世の中であっても、それに踊らされないで生きていきたいものです。お付き合いいただきありがとうございました。

2022参院選の投開票が進むなかで。

1)参院選、「陣地を守った箇所」もありましたが、総じては厳しさを突きつけられた選挙戦となりました。岩手区にしても最推薦の木戸口英司氏が落選し、当選は広瀬めぐみ氏。反共攻撃をしておいて、いざ追及されるやかまととぶってうやむやにしてくれた行為は忘れません。岩手を「権力者様の食い物」にしようという動きが少しでも見えたら厳しく対峙します。

2)日本共産党は7月11日2時半時点で4議席、選挙区で東京区山添拓候補が当選しました。昨秋総選挙以降の「空気」にのまれてやらない、という気力でここまで持ってきました。「何もできなくなって壊れてしまえ」と願っていた人の意のままにさせず、闘う足場をもったことに安堵しています。

3)ここまでで書いてきた「空気」、殊に立ち位置の違うはずの野党が、その見解を持つがゆえに与党を批判する、ということを許さないという「意見」は、野党潰しを狙った明らかな悪意がこもっていました。

 それが如実に現れたのが、安倍晋三氏殺害の後に現れた「安倍氏が殺されたのは野党・反安倍のせい」なる言いがかり。堀江貴文、落合陽一、八幡和郎、平井文夫、橋本琴絵らによる発言は、ショックに突け込んで沈黙と服従を強要したもので、不当要求は断固としてはね除けます。

4)東京区で当選した候補者が、選挙特番の出演を拒否しました。何でも「政治家としての資質も勉強も足りない」だそうですが、自民党はそういう人でも公認してしまえば勝てると、言ってしまえば「(自民党に投票する人も含めて)有権者はこんなものだ」という態度を示したわけで。

 己の権力を維持したいがゆえに、従わない人を次々無力化してきた帰結はこれか。

 「野党がだらしないから」じゃない。

 この事、そのものが指弾さるべきものです。

 国家権力・富の私物化で権力に居続けてきた代償は、市民生活の難儀さになって現れている。その打破にむけて社会各所に働きかける運動をしていく。諦めないで歩き続けます。

2022参院選 開票日を控えて。

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1)あっという間に、明日が投票日というところまで来ました。3月あたりから難儀なことが降りかかり、親戚二人が相次いで旅立つわ、病気は二つともより悪くなるわ、挙句の果てにもう1回は車検通るだろうと思っていた車が、全くの予期せぬ箇所の故障で廃車に追い込まれる―出来事が相次ぎました。

 先に述べた病気の事情で「他者との話し方を忘れて」しまい、今回の政治戦は他の活動する人のサポートが主体。これまででもいろんなことができたとは思っていませんが、それが少なくなってしまったことにもがきながら、それでも先頭に立ちふるまっている人には、会って「お疲れ様です頑張んべぇ」って励まそうと、現場には立ち寄りました。

2)先頭に立つ人―議員や候補者の大変さを、究極的な意味で思い知らされたのが昨日の事件。この加害者には言葉では言い表せない怒りを持った。昨日はああいう風な形式的なコメントは出しましたが…今回の件によって「何かのくびき」が壊される危険性を感じて。今朝の記事で2枚ほどパネル出しましたよね。あれを実体パネル化して人前に立ってメッセージを示す、そういう行動をしてきました。

 長年社会活動をやっていますが、人の前に出て意思を表すというのは言葉以上に簡単ではないことを度々思い知らされます。いわぶち友さんや吉田恭子さん(比例区)、木戸口英司さん(岩手区)にエール送ってきましたが全員にもれなく噛みました(呆)。

3)7月10日は選挙の投票日です。自分が最推薦にしている岩手選挙区の木戸口英司さんや比例区日本共産党は市井の立場で見聞きした悩み事を、今の支配層・富裕層の立場からでなく、市民労働者の立場から解決することを目指して誠実に行動している方々です。皆様の一票はこういう人・政党に託してほしいと思い、記事でそれを示してきました。

 今回の参院選では「“オダヂバガ”で目立つ人」が多く、旗から見れば「見ていて面白い」のでしょうが、毎日にそんなのばっかりやってられませんよね。更に「歓心」買おうと思って誰かを蹴りつけるような真似をする。そんなことにつきあえねえよ、としか言えません。きょう表に出て見かけた親子の様子に―自分自身がそれを営むのは諦めていますが―こういう「日常」の情景が何の憂いもなく続く社会をつくるのが政治・社会活動の役目だと、改めて思い知った次第です。

4)今日はあちこちジグザグに。そういう思いで社会活動してきたという思いを一票という形で示して欲しい…って主旨で記事を書いてきました。きょう構っていただいた北上の野党共闘運動に関わる方、盛岡のKさんはじめお目にかかった皆様、本当にありがとうございます。なんとか落ちこぼれずにいられるのは皆さんのおかげです。そして、自分はせめて関わった人に“恥”になるような存在にならないように、ただ歩くのみです。