今週は期日制限ありの仕事対応に追われていますので、Facebookとの共通記事でなければ、ブログ単独の記事製作をしません。ご了承ください。
自分の行動は派手(うざい系統)だが性格はモノトーン志向な理由。
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20年数年社会活動して思うのは「任務を終えた後評価を受けるのはいいとして、支持を繋ぎ止めるためにでかいアドバルーンあげるな」。その目線をもとに「政治は人の暮らしを安定して維持のが第一の役目、そこに派手さはいらない」を信条にしてまして。
近くて行動を見ることの多い日本共産党のレポートを見ても、様々な箇所から生活に関わる活動内容及び法律整備に取り組んでいる様子を見ます。結果として焦点があたることはあっても、ウケ狙いを第一とした行動はとらない。そういう意味で信頼を置いています。
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最近は…政治に限らずフラッシュ的手法、というやつですか。目立った者勝ちのやり方が目に入るようになりまして。瞬間的にショックを与えてそれで自分の方に持ってきた方の勝ち、地道な行動は目に入らなくなる。自分がマスメディアの中でテレビを見なくなったのも、画面に目ついていけなくなったのもありますが、そういうスタイルにについていけなくなったから。そっからラジオ人間になりました。
土曜日夜は野球資料整頓しながらラジオを聴いてますけど、ラジオの番組はそういうフラッシュ指向が入る余地が少ない。今日はIBC聴いてますが、淡々とそれぞれの経験というか足跡というか…それが耳に入るタイプの番組が多い。オードリーのオールナイトニッポンまでがそのスタイルですね。
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日曜日はドライブしてきます。気晴らしのほかに、調べものの都合で。少し日があれば 下北半島を一周したかたったのですが、8月の大雨で交通網が壊れてしまったので、今回は断念します。皆様もお体お気をつけてお過ごしください。おつきあいありがとうございました。
何故か熱くなっている“選挙後”/見直し言うなら選挙のやり方を。
図表はまだ作れず/保たせた意味。【2021総選挙を終えて】
日曜日の夜から物事を整理整頓するので精一杯で、選挙結果の図表制作が全然間に合っていません。今日も選挙結果を受けての雑感のみを記していきます。
===(1)===
自分がこの政治戦に臨む際に思ったことは、2012年以降特に激化された「卑怯・ゲス上等の社会を変える。そのために理性で物事を対応できる勢力を伸ばす」でした。
ところが選挙戦終わってみれば、自民党は圧倒的な力を持ち続け、減った分は維新に回り、労働組合の連合―特に上層部の人は野党共闘を忌避。それでも様々動態を経て、前回選挙よりは当選者数増やしましたが、改憲発議に十分な3分の2を超えさせてしまう結果も生じてしまいました。
特に維新が議席を増やしてしまったことで、今後の質疑では自民党の援護射撃をする維新の 割合が多くなる。維新の…質問というよりは、野党の反対潰し、足立康史のようにいくら懲罰されようが、質疑を野党潰しに使い、結果反対意見を無きものにする。そういうのが増えるわけです。
===(2)===
総選挙終わって以降、共産党、立憲など市民・野党共闘に加わった勢力に対し、負けた結果以上の批判が積もってますが、その中には権力を批判する事そのものに対する忌避感が乗っている。
そこまで言ったんじゃ終わりでは。
権力を批判することがダメなら野党は何のために存在するのか。対案にしても批判からしか生まれない。東日本大震災以降感じていた「日本は一つ、絆の社会」に疑問を持っていたのですが、それが悪い方向に出ていることに様々な思いを持つものです。
===(3)===
どういう状況になっても、完全に辞めてしまい、足を止めてしまうと、これまでの自民党3代の内閣がやってきたことがプロローグになってしまう。つまりこの間やられてきたことが「まだぬるい」っていう状況にさせられる。
なんとかこの共闘路線を存続し続けて、再起を伺う状態をつくっておく。当然諦めさせようとする動きは激しくなるのでしょうがこらえていく、で。
===(4)===
最推薦勢力の日本共産党に関しては、これだけボロクソに言われ、選挙区未擁立の影響あっても、約440万人の方に支持されました。比例選挙区での活動ができなくなる状況もありながら保った。力を持たせた想いに応えて生きていきます。
お付き合いありがとうございました。
悪意に慣れさせられた社会に、それをどうにかしようと抗う人の心意気を成果に。【2021総選挙に向けて】
「岩手は日本のチベット」―麻生氏発言。怒る代わりに「生きるために戦った」姿を教えましょう。【2021総選挙に向けて】
過日は温暖化を甘く見て北海道の農業に対して暴言を吐いた麻生太郎氏ですが、今度は岩手県に来て「岩手は日本のチベット」などという言い残していきました。怒る代わりに感想を述べましょうか。
1982年・昭和57年に東北新幹線ができる前までは、太平洋ベルトラインの発展に置いていかれたような状況でいた岩手県・東北地区。せっかくプロ野球球団(1974年ロッテオリオンズ)を招いてもいまの楽天イーグルスのようには定着できず、産業以上に大変だったのは生存権の問題。古くは冷害による娘売りや、三陸沿岸地区に常習的に来る津波、北海道もそうですが農作物を作っても例外で無に期すことも多かった。
人々の暮らしがある以上はまともに生きたいと願うのは当然。そこにどんな厳しい気候があるにせよ。私の住んでる箇所の近くに沢内村(いまの西和賀町)がありますが、乳児の死亡率がべらぼうに高かった(1957年死亡率69/1000)。何とかしようとした人たちが何に拠り所を求めたかといえば、日本国憲法にある生存権。
党派的な考え方は違えど日本国憲法にある生存権を軸に、その町に住む人が生きやすい社会をと行動し、医療費の無料化も何かの法律に触れると言われましたが「日本国憲法には触れない」と実行に努めた。その話も含めて気象的な難しさを越えて生活を維持し続けてきたのです。
こうして歯をくいしばって生きてきた岩手の人間に対して、嘲笑的に見下す意味合いをもって「岩手のチベット」なる言葉を麻生太郎氏は置いていった。侮蔑的に扱われては面白くないですよ。こんな発言を「麻生節」とか言って甘やかしていいわけじゃないんですよ。そして野党が嫌いだからとこの手の麻生氏の発言に喝采を送る方々は、ただ軽蔑する他ありません。
岩手の政治史は「気候環境の厳しさから命と暮らしを守る」闘いで紡がれてきました。公立病院の多さも広い県土のなかで暮らしに欠かせない医療を保障する取り組みの結果生まれたもの。「何があっても大丈夫だと言える社会こそ生きやすい」と市民・野党共闘の応援者が述べていましたが、ほんにその通りです。そーいう方向に社会向けさせるために、あと2日あまりできることはしていきましょ。
情勢報道で思い出した17年と19年の話。決めるのは有権者だ【2021総選挙に向けて】
高橋千鶴子さんの呼びかけと公的医療の話/動画製作反省会【2021総選挙に向けて】
今回記事はFacebookとの2媒体共通でお送りします。
10月26日、近隣の北上市に高橋千鶴子前衆議院議員が政策の訴えに来ましたので、その模様を動画撮影してYouTube伊東アカウントにアップしました。20分時間取らせますがどうぞご覧ください。
21年10月26日 高橋ちづ子前議員(日本共産党比例東北ブロック候補)岩手県北上市での訴え - YouTube
印象に残ったのが病床削減の話。志位和夫委員長が国会質疑で「40年かけて社会保障をズタズタにしてきた(大意)」との指摘の通り、ここまでの社会保障・医療関係の削減もひどかった。でも「これでも生ぬるい」と思ってるのか、まだ削減を目指すというのが自公政権の目論みです。
私が住む岩手県は広い土地で、広範囲に生活する人が散らばっているから、民間で来ようと考える方も多くありません。公的な医療施設がないとその地域の生活が立ち行かなくなるわけで。公的医療の削減にはおそらく他の地方よりも敏感に対峙してきました。医者もそうですが、長年縮小させられ続けてきた社会保障は立て直さないとならないでしょう。その立て直す目線をどこに置くかといえば、市民生活が守られる、命が守られる方向で図っていく。
40数年かけて社会保障を壊してきた勢力にこれ以上力を持たせるのは嫌です。「力不足」言われる野党ですが、各々の運動の中で現場の方にふれているわけで、無為に時間過ごしてきたわけでありません。そこも踏まえて市民+野党勢力に政権交代を、と呼びかけるものです。
《以下、動画反省会》
動画にナレーションを入れましたけども、台本がなくて即興でやったもので…即興でやるにしたって間違えていけないところはありました(岩手1区は吉田恭子さん。「高橋ち〜」と言いかけてしまう)。編集が利かないので、そのままアップしましたが、今後別に動画を撮る機会があったら、準備をしっかりして臨みます。あとナレーションのトーンをもう少し抑えめにするとか、ピント機能を自動でなく変えるとか(あとは自分で)。
どうにも報道に鈍さを感じますが、今週末の投票日までに様々触れていただいて判断をいただければ、と行動してます。おつき合い頂き、ありがとうございました。
候補者演説会/技術の発展と自分/週末は台風?【2021総選挙に向けて】