今回記事はFacebookとの2媒体共通でお送りします。
10月26日、近隣の北上市に高橋千鶴子前衆議院議員が政策の訴えに来ましたので、その模様を動画撮影してYouTube伊東アカウントにアップしました。20分時間取らせますがどうぞご覧ください。
21年10月26日 高橋ちづ子前議員(日本共産党比例東北ブロック候補)岩手県北上市での訴え - YouTube
印象に残ったのが病床削減の話。志位和夫委員長が国会質疑で「40年かけて社会保障をズタズタにしてきた(大意)」との指摘の通り、ここまでの社会保障・医療関係の削減もひどかった。でも「これでも生ぬるい」と思ってるのか、まだ削減を目指すというのが自公政権の目論みです。
私が住む岩手県は広い土地で、広範囲に生活する人が散らばっているから、民間で来ようと考える方も多くありません。公的な医療施設がないとその地域の生活が立ち行かなくなるわけで。公的医療の削減にはおそらく他の地方よりも敏感に対峙してきました。医者もそうですが、長年縮小させられ続けてきた社会保障は立て直さないとならないでしょう。その立て直す目線をどこに置くかといえば、市民生活が守られる、命が守られる方向で図っていく。
40数年かけて社会保障を壊してきた勢力にこれ以上力を持たせるのは嫌です。「力不足」言われる野党ですが、各々の運動の中で現場の方にふれているわけで、無為に時間過ごしてきたわけでありません。そこも踏まえて市民+野党勢力に政権交代を、と呼びかけるものです。
《以下、動画反省会》
動画にナレーションを入れましたけども、台本がなくて即興でやったもので…即興でやるにしたって間違えていけないところはありました(岩手1区は吉田恭子さん。「高橋ち〜」と言いかけてしまう)。編集が利かないので、そのままアップしましたが、今後別に動画を撮る機会があったら、準備をしっかりして臨みます。あとナレーションのトーンをもう少し抑えめにするとか、ピント機能を自動でなく変えるとか(あとは自分で)。
どうにも報道に鈍さを感じますが、今週末の投票日までに様々触れていただいて判断をいただければ、と行動してます。おつき合い頂き、ありがとうございました。