つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

底抜け社会を止めるには、足場や立場が必要。「隷属化」なしのそれを築こう。

 あとで巾とって書きますが、WBC報道を見ていると、とかく「韓国には悪意をもって記せばPV稼げる」とばかりに汚物を撒き散らすような書き方が目につき、それに煽られた方によって必要以上の憎悪・増長が撒き散らされています。今回は岩手出身が2人いるから見ていますが、そうでなければ五輪やW杯同様スルーしてたはず。あるワードがついただけで瞬時に憎悪感情がついてしまうような社会、いつそれが「あるカテゴリへの虐殺」に結びつくか、不安で、疲れる
 先の様相、「韓国」を「野党」「左翼」に切り替わると、自分に向いてくるのですよ。「日本の多数派」をカサに来て、どんな記述でも…最近ではガーシー・東谷の一件ですか。あれを利用して「ガーシーを除名できたから次は左翼野党だ」と吹き上がる方々がおられます。
 何でそうなるのか、わけわからないが、現状はここまで来たか、と思わざるを得ません。
 ただ、全面否定の意思に引きずられるわけにはいきません。現状権力握っている人がしているのは、市井の人から富と益を収奪し、お仲間の富裕層なり、アメリカ帝国主義者を肥太らせること。いつまでも肥やしにだけされたかないですね。その隷属下でなければ生存も保障されない、本当の意味での体休める足場や立場、そろそろつくりにいきませんか。
 別に目についた記述がありましたが、別に書きましょう。おつきあいいただきありがとうございました。