「バカは相手しない」が原則だがあえて釘は刺す。
当初は別なお題から本格記述スタートしよう思いましたが、権威主義を基礎にくだらないこと語る愚か者に釘は刺しとかないとならないでしょう。
アメリカ大統領選出に関わり、トランプ氏側支持者が実力行使に打って出て、議会に乱入し死者まで出るという報道を目にしました。Qアノンと呼ばれる方々がトランプ氏の牽強主義的なやり方に救いを“見出だし”、手段選ばずに社会を壊しにかかっている。
そんで何ですか。『トランプ大統領が日本政府にアメリカ合衆国政府転覆罪の容疑で中共のスパイ・協力者をアメリカ合衆国に送還するように、通知した』『犯罪人引渡し条約を締結しており拒否できません』等と言い出し『その対象は2万人』とか言い出しています。
アホか、と。
その指示が本当だったらもはや「気狂い」状態に陥っているでしょう。他国の選挙を経て選ばれた議員を身勝手な基準で処断しようなんざまともな人ならやれないでしょうな。いくら菅政権だろうがこんな言いがかりにホイホイ乗るような行為はできませんね。実行したらそれこそ人権否定の売国奴です。引き渡し条約云々も言いがかりの類いにしか見えません。
これまでQアノンに類似した盲目的安倍政権支持者は、弁護士懲戒請求の悪用、入国管理制度改訂を悪用して各々弁護士、在日外国籍者への攻撃をしました。該当者への憎悪もさることながら「安倍政権のもとなら行きすぎてもお目こぼししてくれる」という権威主義ですか。それが暴走の理由なってんでしょうが「ふざけんのも大概にしろや」としか言いようがありません。
私みたいな阿呆でも先の一文の穴を見ることができるのだから…本来なら打ち捨ててフェードアウトするのが筋ですが、そうできる確実な保障はありません。一方で、「懲戒請求」も「入管通報」も社会運動の力でそれを是認させることだけは撥ね付けてきました。先の「送還」も彼らには気持ちいいのか知りませんが、まともな国なら言いがかりははねつけるのは当然の話です。
「トランプさんでなければ中国に支配される」を理由にすればなにやってもいいわけないし、現にやっていることは「独裁的な政治手法」でしかない。中国をこわがって、中国同様の国・社会にしてしまう。そこら辺を「ふざけんのも〜」と見ています。
理性を忘れないで生きましょうね、と述べて項を終わります。おつきあいいただきありがとうございました。
2021年。「優生思想・権威主義」に酔うゲスを叩き潰す。
2020年12月31日に。存在を失わずに歩き続けます。【2020年まとめ・後】
年末わたくたしながら、とりあえず必要なことはして落ち着いたところです。
今年はコビッド19・新型コロナに振り回された1年に。私自身はコロナによる影響を受けづらい位置にいたため直接のそれはありませんでしたが、それ以外の箇所で基礎疾患発症、精神疾患の悪化、そして母の死と重なり、去年末から持ってしまった人間不振もプラスされてどの部分に置いても人の中に居るのが辛くなってしまいました。「どうしても」の行事・試合では必死に調整して場に現れましたが、それで精一杯。自分に任されている最低限をクリアするだけで精一杯でした。
それでも自分はまだいなくなるわけにいかないし、居る以上は何らかの役割は果たしたい、更に言えば「存在を嫌がる方々の望みを叶えたくない」という一念で必死に存在を維持し続けました。来年はなんとか「できることを多くする」状態をつくれるように努めます。
2021年も目標は『完走』。おつきあいよろしくお願いします。
伊東 勉
「母を送り出した経緯」と「優生思想との闘い」。【2020年まとめ前】
小林よしのり、永江一石などの「社会的弱者は死ね」を受け入れない。それを肯定したら私は死ななければならないから。
表題を見て「威しか」と思われる方もおられるでしょう。結論から言えば「その通り」。小林よしのりや永江一石、田端なんとかが言い放っていることばは、どんなに丁寧な単語で装飾されても結論は「高齢者や障害者、基礎疾患者持ちは邪魔だから死ね」でしかありません。そこに「自分が苦しいのは“足手まとい”がいるからだ」と結論づけた信奉者が撒き散らす。醜悪な光景で吐き気を催しますね。
対象者がみんな素直に死ぬこと…言葉を変えましょう。殺されてくれるのを受け入れてくれるとお思いですか。
ここ数年、生活難の論議を「高齢者や障害者など足手まといがいるから」とし、その方々を始末することで問題を解決できるという思考が跋扈。さらに自身の手は汚したくないから「死んだやつは寿命なんだ」と諦めをひたすら誘引する。その結果何を生むか言えば「社会的弱者への攻撃性」であり「当事者の“自決”及び“自決の容認”」です。
小林、永江、田端らは一方にある「富裕層による暴力的な収奪主義的行動」は寛容な態度をとる。富裕層を守ってお目こぼしを得たいのか知りませんが醜いものです。いずれ、私はこんな輩の言うことに従う気は全くありません。この輩の言うことに屈するなら、私は存在する意味はない。どんなに拙くとも「優生主義を許さない立場で生きる」ことが私の存在する意味。それを奪いたければ殺す気で来ることですね。
小林、永江、田端、その信奉者。
俺を殺せるか。
俺を殺すことができるか。
殺さなければ止まりませんよ。
以上申し述べて項を終わります。
「支援活動は違反」思うなら黙って告発しろ。それは妨害でしかない。
年末になり、コロナ・コビット19による影響をどーにかすんべ、ということで支援活動が各地で行われています。一人でも多く難儀さから抜け出てほしいと願います。
さて、この行動に対して「政党による支援活動は違反だ」と叫ぶ方が出てきまして。Twitterタイムラインでは松崎いたる(Twitterアカウント itallmatuzaki)とTwitterアカウントHidenori_drの二氏が言い放っています。
そんなに違法だと言うならTwitterで喚かないで黙って選挙管理委員会に訴えなさい。こうやって「支援活動は違反だ」とわめく行為は「助かる道を塞ぐ」ものでしかない。松崎は以前の台風災害でも同様のことを言い放っていましたが…ルール■■なのか、離党した恨みか知りませんが唾棄しか覚える感情はありません。
くさるなら一人でくされ。
邪魔するな。
それだけ述べておきます。
産経新聞「無戸籍者餓死」記事は「叩かせる犬笛」。その意図は壊す。
マスコミ報道だけではありませんが、物事の評価の仕方では「行動のみを基に評価する」のが肝心と考えています。それは社会活動に参画して間もない頃に身につけたもので、一種の柱になっています。
しかし他の行動があまりに酷く、単発的に方向性の違う記事が出されても疑いしかかけられない事案もあります。産経新聞が過日「独占」として出した無戸籍者親子の一件がそれです。
普段は国家にひざまつけ、それを妨害する存在はデマカセ咬ましてでもぶっ叩く、貧困問題でも10数年前の派遣村報道で妨害記事を書いた産経が、それよりモラル退化した現状で「無戸籍者」を取り上げたのは、厳しい現状を知らしめるためではなく、「無戸籍者は“あちら側”だ」としてぶっ叩かせる犬笛でしかないのでは、としか思いません。
案の定、無戸籍に至った状況を考慮しない“右でも左でもない”“普通の日本人”様が当該者をなぶる記述をしていました。「無戸籍になるのがおかしい」と。当たり前の多数者は気楽でいいですね。社会にある間隙に陥った方に「当たり前の〜」「普通の〜」と言ってツバ吐きかけることができるから。
産経新聞が出した、ということはこういう意図でしかない。在日外国籍者を日本海に投げ棄てろと語る連中は、無戸籍者をどこに投げ棄てる気ですかね。現れたら現状をどう変えていくか…少なくともこーいう輩の玩具にはさせない、玩具にする■■は潰す―人間が持ってしまう悪意があるにせよ―ことで、生きられる幅を増やせればと考えます。
ボタンの掛け違いから生じた醜態で“存在”壊されたかない。
年末にかけての記事製作予定(案)。
12月も18日。あと10日であれもこれもは無理なので各々にまとめ的な記事製作を行います。
当項では「社会活動」「伊東自身」の1年をまとめた雑感を記す予定です。もちろん飛び込み的な記事製作もありますので、記事が現れたら見てやってください。