まず最初に。二日前に陰謀論にまみれて愚論撒き散らしていた輩を批判する記事を書きましたが、その後の論を見ると「鶏が先か卵が先か」分かりませんが、他者をなめくさる一文が並んでいまして、論以前の論理性知らないのか、と気分害する思いでいます。20日にかけて加熱するものと思いますがどこかで気づいていただきたいですね。
さて、今回のタイトルを「実情を露し、対応するのが政治の役目」と記しました。副題にした生活保護とPCR検査について抑止する論がかなり蔓延っていますね。リソースだなんだを理由にしていますが、それが何生むか言えば「ゆるぐねえ状況を救う道をなくす」でしかありません。当事者にとっても、社会全体にとっても。
当人がゆるぐなくなるのは当然として、社会全体としても、「その道に陥ってしまう癖」を正す道を防いでしまうのですよ。生活保護も受給者になる人の目線で制度改正図っていただきたいし、PCR・コロナ対策も社会の見栄とか「財政健全化」でなく、個々人が納得いく生き方ができるように対応さす。
ここ数年の「選民思想への強烈な誘引」が「抗っても無駄」→「弱者は死ね」の棄民思考につながっている。その状態になったら真っ先に殺される対象になる人間としては、くそ下らねえ思考を蹴り飛ばしていきる道を手繰る。2021年もこの立場で生きていきます。
おつきあいいただきありがとうございました。