つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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各種議会の発言権減少について-福島県議会愛知県議会で起きていること。/noteアカウント設立を検討。

 今年に入ってから愛知県議会で少数会派議員の発言権が大幅に縮小させられる事態となり、9月3日のしんぶん赤旗では福島県議会で「一般質問を1日5人・年間9日間に制限する」と自民党などが決定。4人会派の日本共産党は、枠組みにそえば年間3回しか質疑に立てないという事態となります。

 議会に限らず何でもかんでも縮小という言葉がついて回る日本社会ではありますが、議会がわざわざ行政とのやり取りの場を減らすというのは自らの存在を失わせる行為じゃないですか。

 2016年の神奈川県議会で起こった「共産党議員団発言権剥奪(未遂)」以来、この手の「少数会派は議会の“置物”にする」という策動があちらこちらで。それは市議会レベルでも同様で、気を抜けば一般質問という重要な場でさえ少数会派には与えられない出来事も発生している。

 何らかのただれた力学が働いているのでなければ、議会が行政におもねって交渉の場を減らすというのはありえない話で。議会は有権者の声を行政に届けるために存在しているのでしょうよ。近隣の北上市議会の一般質問、最近は議員の3分の2が質疑の場に立つ活発さを見せています。

 有権者が「議会のしていることは暮らしに結ぶ」と議会に注目し、その中で議員も相応に「動かなければ」と動く構図が見えますが、その逆の作用起こさせることするな、というのをこの面からも感じます。

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 SNS記載媒体について。

 2005年にトランクネット(現在廃業)、2006年から楽天、2017年から「はてな」で展開してきたブログですが、SNSは相応の発展を遂げ、Twitterは廃止しましたがFacebookInstagramを開設。その中でnoteというのもあるので、その開設を検討し始めました。どういうものか研究した上で対応しようと考えております。

 もともと私の考えは「ある種の偏屈さ」を備えていて、正直考え方が同じ人でも好まれてるとは言いません。それはアクセス数などでの“反応”で分かっているので。だけども何で記事製作続けているか言えば、「社会に一石を」という思いからしぶとくしつこく記述をしているわけです。

 noteはまだ検討段階ですし、ちょっと俺には無理だなってやめるかもしれません。そしたらまた経過を報告します。おつきあいいただきありがとうございました。