先頃の「宗教に入っているかを問う質疑」の際に、同じ野党を批判した共産党。こういう態度をとる傾向は他党より多いので、与党支持者と批判先勢力との挟み撃ちに遇うこともあります。熊本市議会の「幼児連れ議会出席」案件もそうですか。
草津町のA議員に関わる案件でも「多数派にも着かないがA議員にも着かない」シーンはありました。これをもって「共産党も男主義に染まりやがって」言われ、片方からは「(完全に事実誤認な)共産党女議員」「(不正確な)共産党フラワーデモ関係」云々語られるのが、どうにも。
前者の気が甚だしかったので、状況知るまでは態度表明を控えましたし、それ以前に草津町イコール云々は乱暴だ、という意思は表しました。室井佑月さんの「間違ったときには謝罪も」はその通りですが、そう思っていなければしなくていいのと違いますか。「本人がそう思わないのに意思表示を強行させる」のは、どの位置からでも勘弁願うものです。
そんなわけで、撒き散らかされている「フェミは草津町に土下座しろ」は相手しなくてもよろしいと思います。まして、パーソナルな部分を揶揄する「クズのざれ言」はゴミ箱に叩き込む。以上。