つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

エイプリルフールにつきあえないのはすみませんが、それとは別に「真面目に生きる」は意識したい。※地震の雑感あり

※記事アップ寸前、4時24分に青森を震源とした地震がありました。少し前に「今まで経験したことのないくらい水産物が打ち上がっていた」報道を目にして、「気候変動の影響でなければいいが」思っていましたが、こちらの方面で来るとは…。起きる度に気を締め直しましょう。

 

 4月1日は消費税が導入されて35年。近隣の町でも 消費税に関する宣伝が行われました。私は花粉・黄砂の影響で参加を見合わせましたが、「消費税の増税分、大企業・富裕層の税負担は減っている」実情を示し、今の税制・社会の理不尽さを宣伝しました。

 2012年に安倍政権ができて以降、「彼ら安倍政権が取る施策は市民負担増で受けが悪い」というのを知っていて、それでも政権維持するために「対抗する勢力を壊してしまえばいい」と 考え、自民党ネットサポーターズはひたすら「汚す」ことに精をあげてきました。

 「汚す」ことに傾注してきた結果、対抗勢力や左翼の存在そのものを忌避するように。言論のやり方も熟慮という言葉は消えて、「瞬間的にウケのいい人」が重んじられる状況に。総じて「真面目に物事を語る/ 行動する」ことが軽んじられる社会になってしまいました。

 社会活動の中でその悪癖を超えて真面目に社会を語り行動しようという意志を示す方もおられますが、その意思に貼り付けられているご意見が下記の通りです。

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 すっかり毒されているな、という印象を受けました。これを覆していくのは簡単じゃないですね。更には黙らせようという動きも苛烈ですが、それで折れているわけにも行きませんし、ジグザグがあっても社会が進んできた経験もあるわけですから、その経験も信じて諦め悪く社会に働きかけていくこととします。

 文を書いている最中に「生存権を萎ませようとする意思・意見」を見ました。市民に対する苛政への“過剰適応”だろうとは見ますが、見過ごしてはならないなとは感じました。機を見て記述することにします。