4月1日、新年度がスタートしました。様々な制度も変わるわけで、下記しんぶん赤旗ではその部分に関して触れられています。
様々な負担増に飽き足らず、世代間対立を煽って悪政批判を実行者に向けさせないやり方が当たり前のようにされているのが…です。
この件を報じる新聞記事に対し、ヤフコメなどではすっかり乗せられ「足手まといになるやつらに税金を回すな、死んでくれ」という種の意見が多く。
正直、自らの墓穴掘っていませんか、と。
「高齢者に税金が行くのが許さない」とは言いますが、同居云々抜きにすればご家族の中に若い人もいれば高齢者もいるわけで、親御さんの負担を減らすことは、間接的に子ども・若い人たちの支援にもなってるんですよね。しなければ全部その子どもに回るわけだから。そのことを一つとってもあるひとつのカテゴリを悪魔視するのは“悪手”じゃないですか。
どうにも裏金問題以外の政治ニュースが見づらい状況にありますが、経済秘密保護法案、共同親権、食料・農業・農村基本法改定案と大企業の利益あるいは全体主義を好む人たちの施策ばかり陽があたり、個々人が生きるという部分に関しては冷たい施策がまかり通っている状況があります。
自分も記事書く能力が落ちている状況でありますが、何とかこれらの危険性を世に知らしめる記述していければと考えております。最後に岩手県平泉町議選推薦者の結果記して記事を終えます。
▽3月31日投開票 平泉町議選(定数12-立候補14)
三枚山光裕 282票 7位当選
阿部 圭二 227票 11位当選