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▽#北上市議選 定数26-当選30
田島 清美 1161票 16位当選
安徳壽美子 1106票 19位当選
髙橋久美子 976票 23位当選
まずはSNS-Facebook、ブログ両方ともここ1週間は北上市議選に関する記述を多くしてきました。それ以外の目的を持って見に来られている方々にとっては苦痛だったと思いますが、おつきあいいただきましてありがとうございました。
拙稿では市議会議員がどういう活動しているか、その一端を示そうと思って、足りない能力なりに記述をしてきたつもりです。
② 実は…北上市議選で日本共産党が「選挙をして3人当選させた」というのは初めてです。前回2020年は無投票で「今回初選挙」が2人。有権者の皆様にアウトリーチをかけるような行動をしましたが、どこまで手応えを感じるか読めませんでしたし、一人の候補者は「これまで共産党の当選者を出せなかった旧自治体」を本拠…。
そんな状態下、有権者の中に打って出て当選をもぎ取り、「要求を市議会で論じられる力」を引き続き持つことができたということに、今はただ安堵するばかり。引き続き頑張らないと…と思わされました。
③ 前回選挙が無投票。この4年間の間に「有権者と北上市議会を遠ざけていいのか」ということで模索が行われ、その結果として議員定数(=間口の広さ)維持→様々なタイプの立候補者が出てくる、という形で民主主義を賑やかせようとする意思を持った人が出てきたことは、その政策の賛否は別として、「それはそれでいいことじゃないか」と思いました。
④ 私自身としては自分の能力も顧みずに「民主主義あるいは政治とはどういうものかというのを示す活動」の前線に、部分的ではありますが出ました。うまく人と相対できないという弱点はまだ残りますが、それでもこのままほっといたんじゃ自分が生きている基盤そのものまで壊されてしまう、という危機感からこれまでは回避してきた行動に踏み出しました。できることはし続けていこうと考えています。