先週末の大船渡行きは大きく体力を使い、さらに日曜日には予想外の仕事も降りてきて月曜日は休んでいました。日曜日の夜、IBC岩手放送ラジオの「放送休止中生放送」やっていたようです。2ヶ月に1回はこの番組やってるのに驚き。いつの間に定例化したんだろう笑。
一方で新聞読んでいたら 見過ごせない記述も。AMラジオをFMに置き換える動きが起きている中、能登北陸震災の現地放送局でAM波を試験停止する、と。その行為によって番組が届かなくなる箇所が出てくる危険性もあるのでは、という警告的な記事が書かれています。
たしかに、FM波はクリアな音声が聞けるのでそれはそれで貴重ですが、AM波は「番組を聞くことができる必要最低限の設備」と言えるもの。“必要最低限”がここでもまた壊されるのか、と思うと気が気でない思いもします。
社会活動やっていて、最近危機感を覚えているのがいわゆる最低限…難しい言葉で言えば「ナショナルミニマム」が切り棄てられる状況にあること。“最低限”があるからこそ生活の底上げがなされていることに、日本社会がもう1回気づいていただきたいと思っています。
気がつきゃ節分は終わっていましたか。豆まきやらなかったしぶつけられもしなかった。彩りのない暮らししてるなあというのを苦く思いながら生きています。おつきあいいただきありがとうございました。