9月30日に行われた日本共産党志位和夫委員長と立憲民主党枝野幸男党首の党首会談で、来るべき総選挙に向けた方針の合意がなされました。
2012年12月から始まった安倍→菅自公政権が、日本社会を私物化し、富裕層とアメリカ帝国主義に奉仕する一方で、市民の生活を痛めつけた。さらに加えれば、私物化を糊塗するために、権力者だろうがわきまえなければならないことを打ち捨ててきたことで、日本社会が壊れてしまった。その表れというのは様々ありますが、大きく言えばこの二つを打開するには、もはや政権交代しかありません。
安倍政権の10年にとどまらず、富裕層・アメリカ帝国主義による支配にまぶされてきた日本の政治。そのひどさが加速し続け、ついにここまで至ってしまいました。ここまでぶっ壊されてしまった以上「一から立て直す」つもりでこの政治戦に臨みます。