他のどのブログよりも次号予告があてにならないヘボブロガーですみませんが、追加ひとつ入れます。
過日の小泉進次郎の結婚報道、本人も画策に加わり、更に「批判させたければ批判しろ」という態度を示したとのこと。とりあえずは「はいさいですかわかりました」としておきますが、この方の存在には懸念というものがついてまわります。
いまの安倍政権は力業で権力を維持していますが、それがいつまでも通用する保障はありませんし、そうあってはわんないと思うものです。窮地に追い詰められた際に富裕層・経済界や反動勢力(日本会議)、米帝国主義者連中が「スペア」に使ってくる可能性があるのが小泉進次郎。それまでのうっ積をすべて前任者に押っつけて「刷新」を見せつける、それで先に述べた勢力の存在・権益を守ろうとする、てな寸法。これまでの“改悪”、抵抗力の弱体化の上に立って更なる改悪を持ち込む…ってか。
しかし、それがうまくいくとは限りません。
政権支持率、たしかに高い数字を保っていますが、不支持率がなくなったわけではありませんね。支持率が5割で残りは未回答、とかでない。支持しないと意思表示する人はまだいる。これは押さえてください。
安倍→小泉?を押し出して支配し続けようとする面々は「権益を自分等で囲いたがる」→「そうでないのは黙らせる」を手法にする…社会の私物化と反対者の抑圧。これはいつまでも続くものでなし、続いたらその分社会を壊す。安倍政権支持者は「反安倍勢力はやかましい!多数派が一気に怒ったらお前らなぞ一蹴だ!」等と言いますが、あなた方の思い通りにならなければ?自分等には一切矛は向かない、と考えているなら「おめでたい」と思うものです。
今や、安倍政権は自らを守るために影に日向に「自分以外はいない」と、他勢力の誹謗に走っています。近く市議選のある仙台市では「共産党NO」のチラシを撒き散らす輩がいますし。その勢力、約10年前には年間予算がん千円規模の勢力だったのが何に取り入ったか勢力を拡大してビラを全国各地で撒き散らせるように。その過程が気になりますね(¬_¬)。
いつまでもそんなんに負けていたらまともに暮らせなくなりますんで、腰据えて頑張ることにします。おつきあいいただきありがとうございました。