関東の親戚めぐりが予想以上にハードで、当方の記事製作ができない状態になっていました。全国どさいてもゲリラ豪雨に悩まされ、少なくない地域では多大な被害を受けてしまったようです。お見舞いを申し上げます。
元々テレビを見ない人間ですが、関東行っている間は更に目にすることがなく、帰ってきたればそーとー日韓関係、あるいは安倍政権を支持するかしないかで暴論を吐かれる場面があったことを知りました。前者はTBS「ゴゴスマ」で武田邦彦や東国原英夫による韓国人叩き。後者は受験方法に対する批判の声に対する柴山昌彦の恫喝込みの批判封じ込め。
武田や東国原の発言は「ゲス」以外に感想はありません。柴山の発言・行為に至っては「何をそんなに恐れているのか」「自身の持っている権力の意味を考えなさい」と。権力保持者が、そうでない者との力関係を誤認して圧殺にかかる行為は、控えめに言って「見苦しい」としか思いません。
このような者が圧倒的に力を押さえている現実で、憲法をはじめそれを跳ね返せる「仕組み」がかろうじて残っている部分から反撃していくしかありません。富裕層や帝国主義者に甘く、市井の市民からは搾り取ることしか考えない勢力とは違う政治をする人を議会などに送り出し、流れを変えていく。岩手では選挙という形で機会があるので、知事選では達増拓也氏を推薦、県議では盛岡区の斉藤信、一関平泉区の高田一郎、奥州金ケ崎区の千田みつ子各氏の活動に注目し、力を貸してください。おつきあいいただきありがとうございました。