つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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「共闘に応じない共産党憎し」の余り、あべこべの行動を取るのは?

 今日の新聞の「自民党300議席か」の情勢報道。これが危機感に火をつけるのは勝手ですが、危機感を暴走させて、よりひどい事態を生みかねない物事を誘発させようとするのは合点がいきません。

 例えば「比例代表選挙区が残っているから、ゴミがまだ残ってしまっている。いっそ単純小選挙区にした方が勢力の収斂が図れる。そういう意味では中道左派の敵は共産党だ」とまで。
 うん、自分等が権力につきやすくなる舞台装置のためなら、実際世の中にある物事を反映する選挙制度すらジャマだと。なるほど、橋下維新などとは親和性が高くても共産党や容共リベラルと合わないわけですわ。

 彼らが信奉する二大政党や小選挙区中心の選挙制度の生みの親は岩手4区小沢一郎氏。信奉者が何言うかわかりませんが、私から見れば小沢氏の行動は「共産党の排除による反動収奪勢力の専横」でしかないもの。個々の行動では利用しあう事もありましょうが、反動収奪勢力と戦えない時点で底が見えています。そういうやり方をぶっ壊すため拙稿では「小沢氏も、藤原氏も落として高橋こうきで苛政の転換を」と訴えるものです。