つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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11月3日「憲法公布の日」に9条と立憲主義から話かたりします。

 今日は。きょう(2日)は洗濯日和で都合3回洗濯機を回していました。今週中にはタイヤも取り替えておきたいな、と。労組の行事はありましたが体調あまり…ということで不参加としました。端から見れば思考回路が「臆病すぎ」に見えるかもしれませんが、「壊れてしまう」方がいまの私にはこわいと感じるものです。

 社会活動の方を見ると…3日 は憲法関連の行事が各地で行われます。9条にしても、権力の暴走を押さえ込む立憲主義にしても日本社会全般でみれば価値が低く見られているのがなんとも悔しい限りです。ほんでも、有ると無しとでは大違いです。

 9条については「9条信者」等と揶揄される向きもありますが、戦争は始まりゃ当事者の意図では止められない。権力も握った人間が抑制的な何かで押さえられなければ力に酔って暴走しがち。帝国憲法では権力施行側に寄った思考回路で、結果軍国主義を抑えられず国の破壊に至りました。

 9条の非戦主義も、権力抑制の立憲主義も、一々の市民が生きていくには必要なもの。近隣国との関係を悪くしたまま9条取り払えば「導火線に火が点く」状態になり、立憲主義を棄てて憲法も「市民住民を押さえつける道具」にさせてしまうと、権力者の“コマ”でしか存在を許されない状況に持っていかれます。

 安倍政権と財界・反動右派の支持勢力、その支持者には都合いいかもしれません。そういう考えをつくる素地も十年単位でつくられました。「日本はひとつ」を旗頭にして権力者に逆らうこと事態に否定的な世相も軽く見ません。ただ、この路線は「いい思いするのは権力者のみ」。より弱者をいたぶっても慰められることはありません。

 それ考えたうえでどーすりゃいいか。お読みいただいた皆様に御考慮お願いします。

 おつきあいいただきありがとうございました。