15年の「戦争法強行」以来、約束ごとに基づいての野党共闘路線に踏みきってから4年経ちますか。それ以前はある勢力に統一すればいい、共産党は候補者を出さずにその下僕になれ、という論調が一定の巾を利かせていました。それを強要しようとする方々は陰謀論にも与しやすい方が多かった印象があります。
数日前に愛国主義幼稚園の中心だった方が記者会見で「不正投票論」に触れ、その論に与する方が少なくなく。ふたつばり言葉入れますね。
1)開票の仕組みを知ってほしい。
2)選挙で“勝てない理由”をそこに求めて、肝心の「社会の中にうって出る行動」を止めさせるような行為は慎んでください。
とりあえず、この2点を指摘しておきます。共産党の「多数者(の指示を得ての)革命」じゃありませんが、施策なにかやろうとしたら多くの人に知っていただかなければならいのは間違いないところ。それをくさす行為は座視できません。そこを考慮ください。失礼します。