つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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「諦める人がいる」すら言わせず、一方で袋小路に追い込んで袋叩きかます安倍政権支持者。それは何を産んだ?

 今朝の情報番組。「政治に諦め持つ人が多いがそれは政権を喜ばす」という意見が出されたが、たったこれだけの“事実認識”にすら安倍政権支持者が強硬に噛みつく。うん、あなた方が安倍政権支持者なのはわかりましたから、そういう懸念があるという意見が日本の社会にあるということくらい認めていただけますか。

 その一方で、杉田水脈や、すぎやまこういち中山恭子らが懇意の番組でLGBTの方々を笑い者に。何も「世の中一般に認められている権利をLGBTにも認めて」言っているだけなのに、憎悪を煽り、偏見煽り、嘲笑をぶつける。LGBTの方々は杉田、すぎやま、中山らに対しての同等の反撃手段{テレビ番組などを使っての}を有していない。

 同等の反撃はできない、杉田らの煽動で石つぶては投げられる―先の世耕氏による「政府批判をデマ呼ばわりしての非権力者叩き」もそうですが、いよいよ「従わない、従えない」人に対しての攻撃に本格的に乗り出した、てことでしょ。

 安倍政権は一次政権の失敗からマスコミ・世論対策に力を入れたと言いますが、その実情はどんなんか言えば「批判意見は黙らせる」でしかありません。しかし、どんな薬も副作用あるように、この「黙らせる」は肥大化し、当たり前の批判すら「暴力」ととらえられるようになりました。その様子はドイツナチス政権が行った障害者殺処分→法律停止後も“野生化”されていった構図と同じ。そんなの複数回食らうのはごめんです。