つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ

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至るところで力任せの「反対派押さえつけ」が横行。元Jリーグチェアマン川渕三郎氏までその輪に。

 今日は。今日も記事製作お付き合いよろしくお願いします。

◇『立憲民主党の「まっとうな政治ってなに」に寄せられた『理想の野党と現実の野党』と題した風刺漫画が話題に honmotakeshi.com』

→ひとことで言えば、作者の無知が現れている、野党叩きをしたい人への自慰行為材料提供でしかありません。『手前の嫌いな野党叩き』にいそしむのはご勝手に、と思ってきましたが、それだけで片付けられない発言もどんどん出てきて。

 例えば「デモは暴力・テロ行為」。一部の熱くなった人の…ではない。デモそのものが「選挙で表された民意を踏みつけるもの」だという。何だ、多数者に服従しろ、というのか?

「選挙で勝った勢力が次の選挙まで支配できる。負けた勢力は黙れ、抵抗するな。悔しかったら次の選挙勝て」…ね。「負けた勢力」をずっと負けさせ続ける手段なんですね。

 「黙れ、抵抗するな」=世の中に“勝った勢力”以外の存在を示せないトーンポリシング。誰が乗るか。

 で、迷惑防止条例に嬉々として賛同する方と今回の不勉強丸出しのマンガで嬉々とする方は重なります。重なる共通項は「反安倍政権の野党嫌い」。それはそれで結構ですが、その“毒”も認識しはじめた方がいいかと思います。

ジャパンビバレッジの組合員に対する不当労働行為。別件で「痛い目」にあったことに対する仕返し?にしても不当労働行為と認識してなお喧嘩を吹っ掛けてくるなら相応の目にあっていただきましょうか。

 で、反左翼、反労組の観点からジャパンビバレッジ擁護に加わる面々が。

 曰く「労組は会社に認められた組合か」

 曰く「労組は従業員の多数を代表する組合か」

 曰く「個人加盟の労働組合は“違法”」

 個人加盟の労働組合の存在を知らない人多いし、その形態の労組を特に毛嫌いする方も少なくないのでしょうが、黙らせようとするのに必死な様子には嗤いしか起きません。

 個人加盟の労働組合については使用者の立場からの批判本も出ていますが、そもそも、会社単位の労働組合では拾いきれない労働者の難儀をどうにかしよう、て所から始まったのが個人加盟…ユニオン、とも言われますね。「非正規労働者への対応が鈍い」と批判される労働組合ですが、こうして広く対応しようとしています。「無知のままならいくらでも使い潰せる対象に知恵をつけさせるな」という攻撃には抗い続けます。

 

◇意に沿わぬ勢力を痛めつける先頭に立つ人いますね。特に政治家に。該当政治家の発言に、その“応援者”が乗ってばーっと蹴りつけに走る。しかも「反撃能力の低い」対象を狙い行きますね。えげつなく。

 では「反撃能力の低い」人らは黙って蹴られ続けます?

 断じて、否。

 但し。

 自身(の属性)に向けられた副重の攻撃に対する処理がうまく行かず「それはやったらアカンやろ」という言説で“返す”方も、残念ながらいます。現に、議員のご家族に言及した人は逮捕されましたね。そこまで行ってしまうと「復讐の連鎖」になってしまいます。バカ見るの自分です。

 杉田水脈議員の社会保障受給者に対する憎悪のこもった攻撃には、些かなんて言葉ではぬるいくらいぶちギレていますし、和田・足立議員の挑発的な言辞には一々に引っ掛かるものはあります。

 しかし、危害を加えよう、とまでは思いません。バカくさいですよ。こんなんに時間奪われるのは。

 それに、主張の差異以外は月並みに人間であるのには変わらないでしょうから。自分等に刃突きつけている部分については厳しく対峙しますが、そこを越えて攻撃的になる気もありません。疲れる。それに、そうやってガンガン他人蹴りつけている代償は来るでしょうから。願望でなく。

 私も八方美人(不細工な面でやかましいという抗議は受け付けません)気味の性格していますが、八方美人ってのは「みんな好き」にならんでもいいわけですよ。

 余計な敵を作らなければいいだけで。杉田、和田、足立氏らはその観点で言うと大分足場崩してますよ。今は都合よく持ち上げられてチヤホヤされていますが、都合悪くなればどう扱われるかは籠池夫妻や佐川氏を見ればわかると思います。

 肩書き無しの自分自身で見られて恥ずかしくない人生歩むしかないですよ。ほんに。俺はそれしかできねえ(笑)。

◇記述終えようとしたところに川淵三郎氏の「政権批判者批判」。その発言の基が「上品な差別主義者」、さらには批判が巻き起こると「放っといてくれ」…。日本のスポーツトップリーグをまとめる方のとる態度とは言い難いですね。それらの競技にどんぐらいの人関わっていると?

 ひとつ、ふたつのスポーツじゃない。「トップリーグ機構」。複数のスポーツを横断する組織の会長。その立場にいる人が、あからさまに与党の肩を持ってしまった。ま、“距離”は近いかもしれませんが、それにしてもです。各スポーツ界で「そうでない人」が居辛くならなきゃいいですが。

 俺一番嫌なもの来ましたよ。こうしてグラウンド外のことを持ち込まれて「政治力」にグラウンド上まで引きずられるのはごめんですよ。これが全スポーツ横断的にやられたらたまりません。その内踏み絵踏まされますかね。そこまでいったら「踏み絵経なければできない」ところとはおさらばです。川淵氏がそこまでは愚かと思いませんが、日本社会の「平準」が狂わされていますから、不安と警戒くらいは持っていいのと違いますか。

 川淵氏も…当初のツイートのみで以降何もしなければいいのを、堀義人氏の誘導もありましたが「追撃」したのはいただけません。これで亀裂生じさせた。どこまで拡大するか知りませんが、とりあえず出るのはため息ばかりです。これ以上の悪化ならないよう願うだけです。

◇後記的に。すみません、こんなの目にすると「他人事」でなくなるのですよ。日本のスポーツ界もいくつかの部分で揉めましたよね。協会の“分裂”やら、代表選出の透明制とか。

 それらの“あるある”として「権力強者が協会を支配し引きずり回す」。それ以外には居辛いものに。ある競技する際に、環境が合わないからチームを変える、てのはよくありますね。しかし、競技の連盟を選ぶことはできない(この場合は国単位で存在する連盟、という意味)。

 そこの責任者クラスが「ある箇所以外居辛くなる」ようなことしないでくださいな。ただでさえの右傾化やら経済強者至上主義に持ってきて、いじめっこ的付和雷同が幅を利かす事態になり、平均値がそうだからと崩れる人もいますが、何とかこらえ続けますか、当方は。

 拙稿、お付き合いいただきありがとうございました。

迷惑防止条例、都議会委員会通過/京都府知事選挙告示。

◇最近の地元紙で若年代の野球記事掲載。記事の中でその選手の親御さんのアドバイス、という記述があったがその名前に驚いた。よう考えれば、俺ら年代の子どもが高校野球をやる年頃になったんですね。文武両道に努めた親父さん。息子さんよ、“勝負強さ”見せてけでや。

◇早朝、午前の勤務でバテて寝ている間に、東京都議会では迷惑防止条例が委員会採決されました、と。ニュースなどではのほほんと「本会議でも成立します」語りしていますが冗談じゃないです。一週間で空気変えて、「ストーカー対策」に名を借りた愚法は廃案に追いこみましょ。「ストーカー対策で必要なんだ」というご意見もありますが、だったら「ドサクサに都合のいいもの混ぜ込むんじゃないよ」と返しておきます。

 都議会での「野党勢力の奮起」言われますが、市民側野党勢力共産党18に去年民進で当選した7ぐらい。5分の4は安倍政権に連なる勢力といっていい。それをひっくり返すのは市民有権者の異議申し立て。「多数派だろうがダメなのダメ」で押しましょう。

−夜になり−

 お晩でございます。天候が浮き沈み激しくて、母は血圧上がり、私は心臓の出力が落ちて、寒気しています。皆様はいかがお過ごしでしょうか。お気をつけください。タイムライン、ポツポツ現れたらお付き合いよろしくお願いします。

 岩手内陸部。寒くて気温上がりません。それだけならまだいいですが、体温も上がりません。あまり多くの記述、できそうにないです。ここから10日間、忙しくなるので的確な時間管理しないとわんないし、何よりも風邪ひいている余裕はない!ひとまず布団くるまります。早朝勤ないのが救い。

京都府知事選挙、告示。4月8日の投票日まで16日間広い注目集めます。拙稿では市民とのパイプで社会をつくることを表明している福山和人さんを「最推薦」とします。「国とのパイプ」をとなえる西脇氏の手法は上位下達式、市民要求の圧迫にも。投票での意思表示お願いします。

◇今日の昼間にカーリング世界選手権が放送されていまして、今回は富士通チームが日本代表として出場していますが、北海道銀行の小野寺選手が補強選手に。聞けば富士通選手の妊娠とのことですが、コミュニケーション重視のカーリングでこのパターンも珍しいです。奮闘願います。

◇体調が微妙になりましたが、良くなれば明日の盛岡デモに参加できるようには調整します。今日は散発的な記述になりました。ご容赦ください。お付き合いいただきありがとうございました。(了

【岩手からも!#全国で怒ってますが何か】

岩手「安倍内閣総辞職を求める市民デモ・2nd in盛岡」

▽18年3月23日(金

盛岡市岩手県庁前「内丸緑地」17:30集合→17:45内丸緑地出発→大通通りクロステラス前解散。

叔父の二十四回忌。年齢、越えました/俺が学んだ保健体育。

 お晩です。水曜日は込み入った日程になるので記述量は多くありません。ほんでもお付き合いよろしくお願いします。

◇今日は叔父の命日でした。私が18歳のこの日に旅立ち、今年で24年になります。これまでの23回と決定的に違うのは

 追いつきましたよ。

 叔父の享年、42歳に。

 俺もホントなら33で終わっていたはずの人生。何のタイミングが良かったか、まだこの世で生きることを許してもらっています。高校の最後の1年は叔父の協力無しには学校生活ができなかった。だども、その当人がガンにかかり、1年闘病した末なくなりました。一時、体調良かった時に外出して、私の高校野球最後の試合を見てもらった。再び悪化したのはそこから間もなく。どーにも強面の人だったけど、面倒見は良かった人でした。今回は母のこともあるので故郷には叔母に行ってもらいましたが、早い内に墓参り寄ります。スーパードライ持ってくぞ。

◇最後1年を叔父の協力あってなんとか12年の学業を終えた私。できれば農業短大のステップは踏みたかった、という思いはありますが、当時の我が家では限界でした。ただ、学歴とか通信簿の成績とかと違う部分で、自身なりに「学ぶ」ことはできたと思います。

 私の5教科成績平均記せば(学力テスト「白ゆりテスト」。1教科60点満点)

 社会50〜

 国語35〜40

 理科25〜30

 数学25〜30

 英語20〜25

 合計160/300

 …まー、見ての通り完全なアンバランスです。社会は学年5本に入りますが後は略。家庭勉強は嫌で、友人などと一緒にやるのでなければやりません。そこが地元進学校で10番以内の兄貴との差ですが、自身の生きるに必要なことは学べた。

 例えば保健体育です。ここで邪な考え起こした人は近所のグラウンド10周、よろしくお願いします(笑)。

 続き。保健体育で学ぶのは人間の仕組み。どういう思考回路をするか。忘れるという行為の意味は…嘘をつくという行為の意味は…等々。短気で頭に血が昇りやすい性格もありますが、人間の性癖(人の性質にみられるかたより、の意味)を覚えたことは役に立っています。

 スパスパ頭が切れて先進的に行動できる人間から見れば、私みたいな鈍ガメノータリンは排除の対象にしがちですが、人間のできることは既に高度な域に達している。それを「ハイスピードではない」だけで棄ててる余裕はあるのか?「生きてるだけでも存在意義有り」は綺麗事だけで言ってねえ。

 先日の「震災のつどい」で、発言者から異口同音に述べられたのが「平均値で復興を計るな」。その目線だけでものを見ていると、「底辺の切り棄て」に結ぶ。社会保障の話でもそうですね。「平均給与上がった」からとゆるぐねえ人を投げ棄てる。結局はー体のいいー切り棄てでしかないです。特に安倍政権になってから、その類いの切り棄ては酷く行われてきました。森友学園問題でも、日本会議の盟友だった籠池夫妻を切り、“適材適所”言った佐川氏を切っている。

 俺達ゃ彼らは「苛政補助の罪」償えばそれ以上詰めない。

だが、安倍政権支持者は存在すら許さない。

 人間の弱さ認識するし、権力の非保持者に対してまで政治家と同等の罪を背負え、とは言えませんが、権力を嵩に着て他人蹴飛ばすのは話別ですな。まして蹴飛ばす対象が「自らが応援している者の“陰”」であるなら、少しは接し方、考えることです。

迷惑防止条例森友学園 公文書改竄…苛政がのかのか積もるどさ、岩手内陸部も雪に変わり始めました。皆様お気を付けてお過ごしください。お付き合いいただきありがとうございました。

安倍政権と強依存した支持者による社会破壊。何をするにも、腹を据えるしかなし。

 今日は。拙稿お付き合いください。

◇「安倍政権による日本私物化」。抗する行動に立たれている皆様には石礫も飛んでくるでしょう。しかし、正面からの対峙でない「童のイジメ」レベルの行為やる輩はこんなふうにしか見えません。歩いて、拓いていきましょうか。

◇前川氏云々と学校教育に圧力かけにいった自民議員。その一人の池田佳隆議員はある全国組織の長を務めたことがあるとか。そういう人間が醜態をさらすと、そこに関わる人間すべてが「そんなものか」としか見られない。隠れてないで何らかの弁明をどうぞ。

 安倍政権は自身以外の存在を認めない「この道しかない」スタイルを基本線に行動を進めてきた。物事の影響は±働くもので、−に働けば強依存体制も作り出す。どんなに酷くなっても「安倍さんの他にいない!」で批判の声を片付ける。安倍政権と心中はごめん被る。

 安倍政権と支持者が強依存になって「安倍さんでなきゃだめだ」は勝手だが、それに固執して社会ぶっ壊すな。今でさえ「私物化」という形でかなり壊されている。ここで止めなければ「これ以上」の危険性が。焼き野原と屍の山を見て漸く…では遅い。今のうちに交代を。

 森友問題で安倍政権支持者が今言い出しているのが「財務省悪役論」、更に増幅させて「安倍政権に従わない者は全て“抵抗勢力”だ」と。その敵味方に分断するやり方、ウケはするのか知らんけど、巡り巡って社会ぶっ壊す基になる。安倍政権支持に熱くなって順番間違えるな。

−ここまでは昼間に散発的に書いたものです。ここからは定例入ります−

 改めて、お晩でございます。ようやく「3・11」をゆっくり思い返す時間をつくれたか、と思ったらその間にダダダダといろんな出来事が通りすぎていました。そこはるる語るとしまして、少し記述していきます。タイムラインお付き合いよろしくお願いします。

 社会活動方面。公文書を改竄してでも安倍首相・政権の社会私物化がバレないように、という工作の化けの皮がはがされてきましたね。「直接的な証拠がないリンチはやめろ」だの「名探偵コナンごっこは別にやれ」だの言われますが、行政が不当な介入で曲げられたのなら正すのが当然。安倍政権、ひいてはその後援勢力(日本会議)の日本社会私物化はあちこちにキズを残していまして。東京都議会 で審議されている「迷惑防止条例」。小池百合子氏勢力も「安倍政権後援勢力」でしかありませんから、非与党面をして「デモ封じ」などの援護射撃を平然としでかす。

 或いは、元官僚の前川氏に関しての「政治家による圧力・学校介入」も報じられましたね。一人はベテランの域に入った議員、もう一人は全国組織の長経験者。「俺は安倍首相の愛弟子だ」といえば何でも通るとお思いか。それこそ安倍首相・出身組織の面を汚すものでしょう。

 安倍政権を持たせるためには「この道しかない」と思わせ他を見させない―手法をとってきましたが、強依存のやり方を中毒化させるところまでしたら、終わらせ方は取り返しのつかない箇所で乱暴に行われざるを得ないでしょう。そこに至るまでにどれだけの屍をさらしますか。強依存型支持者は「反対派がいるのが悪い!そいつらみんな潰せ(要旨)」などと述べますが、そこまでいったら「戦前に〜」「明治時代に〜」時計戻す、て話じゃないですね。15、16世紀ぐらいまで戻します?庶民の人権、という概念が薄い時代まで。何を言ってるのか自覚しなさいよ。

 ここまで壊された社会治すには手間かかりますが、もっと悪化させてからでは手遅れ。以前何かの小説で「市部は全て焼き野原、文明社会破壊、立て直すには数世紀」という戦記ものを見ましたが、それすらぬるくて、もは放置するしかない「不可侵領域」(インド洋に該当民族あります)にさせられる危険も。

 去年聞いた安田菜津紀さんの話。穏やかな人々の様子が、戦争が始まったら殺し殺される関係・空気に。古今東西戦争は何が起因となって始めさせられるのか…言えば「人間の弱さに突け込んだ煽動者の“呪文”」。かつて惨禍を呼んだ勢力がまたも“呪文”唱えている…なら、黙らすしかない。

 強依存型安倍政権支持者、今度は「官僚が既得権益守るために〜」などと言い出していますが

 切 り 棄 て ら れ た 人 間 が 黙 っ て ば か り い る と 思 っ た ら 大 間 違 い で す よ、と。

 それだけ忠告しておきます。

 いま一番ひどいのが安倍政権で、それを退けなければならないのは大前提で、人間の弱さを認識して動かなあかん、というのは強く思わされます。今日も拙稿お付き合いいただき、ありがとうございました。

花粉症とメガネ/迷惑防止条例と権力の怖さの認識+緊張関係。

 お晩でございます。過日の県北行きでとうとう花粉症のスイッチ入ってしまいました。「薬合う」のに変わっていますが、そもそもそれだけで防ぎきれないのがアレルギで、ざまあない話「春の視力半減キャンペーン」始まってしまいました。皆さんは気を付けてください。

 あげくの果てに、道中に2年使っていたグラス壊れまして、野田のホームセンターで応急処置的にゴーグル買いましたが、応急処置は応急処置で、挙げ句にトイレから出てきたら目が合ったよーやく歩き始めた子どもさんがへなへなペタンと座り込んでしまいまして…ビックリさせてごめんなさい。

 それでも以前の薬よりは利くから使っていますが、難点は「体が鈍くなる」。そりゃ、体の反応押さえるからですが、これで厳しい行程歩くのは簡単ではありませんでした。これ以上、となると心臓に響きますからね。他にも手法はあるようですが、心身悪い私にはし始めるためのハードルが高いです。

◇昨日拙稿で記した「迷惑防止条例」。委員会の質疑を短時間で切り、今週中に委員会採決、来週には本会議も通して成立に持って行きたい様子です。いまの都議会、こういう「上からの圧力」に耐えられる議員がどれ程いるか。明確に反対は13委員中共産党1人という話も。反野党の人が「自由法曹団の言いがかり。パヨク連中も成立して仕方ないと思っている」などと言いますが、ご生憎様千里眼の持ち主と違いますので、水面下でこっそり進んでいたことまでつかめませんよ。でも、気づいたら発火する。気づいた人が広げればいい。

 今回の条例案が「ストーカー関連に対する法整備の一環」などとし、表面の条文だけ読んで問題なし、と論じていますが、それは権力者の善意に寄りかかった甘い物の見方です。「そういう法適用もできる」のを見逃したのでは話になりません。与党勢力とはいえ、あまりに酷いものであれば後からでも(議会の場で※与党内調整で拾えなかったのを、という意味)問題点を問うべきですが、今回の都議会委員会審議ではそれが見えなかったようですね。元々小池百合子知事の与党「都民ファースト」は、議員が都知事のコマでさえいればいい、という性格で形成されている議員団。しかも前期から議員でいた人を事実上追放しているから、東京都執行部と相対できる能力があるかは疑問です。

 今も昔も、「共産党員が主張になると赤旗立つ」だの「共産主義なる」打の言われますが、物事を管轄する地域でやろうと思ったら、緊張関係保ちながら議会を越えなければならないのです。それ考えれば阿呆なことしていられない。だども、最近の橋下氏など維新系、あるいは河村名古屋市長、小池百合子氏も範疇入れていいでしょう。ここらの人は合意形成などクソくらえで世を煽動し反対派を黙らせる手法をとる。先の共産党員首長との違いはなんでしょう。

 法律であれ、条例であれ、議会で決められた物事は該当地域に住み、生きる市民を縛るものです。そうであるなら、特に権力強者は突出を図るな、と。ついでに「願望」混ぜ込むな、と。議員にはしっかりモノを伝えて、口封じ止めさせましょう。

荻上チキさんsession22(TBSラジオ)聴いていますが、スマホもラジコもないから自然に任せて…雑音入りまーす!しかたないので #ss954 タグのテキスト追いかけます。小池晃&辰巳コータローコンビ(敬称略)の質疑も出されているようですね。私の携帯はプリカのガラケーTwitterはメールアプリ使用(メールは324円でし放題)。スマホは維持費かかるので貧乏人には手が出ません。

 明日は…宿題ですよ。整理整頓しながらやらないと。

◇「野球くじ」?「黒い霧」忘れたんか!ジャイアンツ選手の事件忘れたか?選手を過分に縛るなよ!

◇居住地に帰ってきて驚いたのが雪の解け具合。ま、県北通っても道路沿いは解けていたから覚悟はしていましたが、ひとことで言うなれば「“白”が“茶”に変わった」感覚持ちます。

 今日も拙稿にお付き合いいただきありがとうございました。

「日本会議」型でなければ存在すら許されないか/沿岸北部行き感想(短報)/東京都迷惑防止条例−市民の発意を止めることになる悪法は食い止める。

 おはようございます。昨日は「東日本大震災 7年のつどい」参加で野田村に来ていましたが、今日は居住地に帰ります。

田野畑村て「辞職坂」という看板見つけました。国道45号線から三陸鉄道島越駅につながる道の途中でです。ぜひこの坂を全力で駆け下ってほしい人がいます。社会私物化して恥じない安倍政権の方々全員だよ!

 尚、工事中の箇所で道路も狭く、事故の危険性鑑みて撮影できませんでした。

▽キヨクタダシクアベサンノイウトオリニイキテイレバナニモモンダイナイ…というのを目を輝かして語りますか。それこそ本当のきれい事。実際の世の中はしんどいこともあって、破滅的なトラブルだってありうるもの。では“失敗”したらそのままくたばってしまえ?そうじゃねえだろ。

 「正道」だけを求める勢力は、概して様々起こりうる失敗を許しませんよね。それが権力者様と結んだ場合、「“その他”を許さない強烈な力」となって作用します。いまその尖兵になっているのは「統一」「幸福」の名のつくところですか。

インドネシアで「政治家批判禁止」法律が施行。

 で、「真の日本人は拳銃で〜」語るa111japan氏(被ブロック)。「国会前の在日朝鮮人(安倍政権に)意見するな」、と。安倍政権支持者以外は皆敵か。支持者も含めて、統治者側にいる者としては失格の態度です。

−休み休み300キロの行程を歩み、夜遅くに居住地にたどり着きました−

 今晩は。ここからは改めて18日分の記述をしていきます。

 昨日参加した「震災のつどい」。実は金曜日から一睡もせずの参加でした。金曜に家事所用→盛岡安倍政権総辞職デモ→居住地に戻り家事所用→いまいち眠れず→出発→岩泉安家まで順調→近道失敗→寝る暇ねえとそのまま強行。「つどい」終わったあとは2日分爆睡で…半日寝ていましたね。今日目覚めてからは久慈→野田→普代→田野畑→岩泉小川→宮古田老→宮古鍬ヶ崎と回り、帰ってきました。

 今回の行事参加、今年に入ってからの出費増で予算の厳しさに突き当たり、各方面からのご協力をいただいての参加でした。一部肯定を諦めましたが、つどいそのものも、附随しての各地見学も学ぶものが多かったです。相対していただいた皆様ありがとうございました。

 ひとつ心残りは、一部行程を諦めざる得なかったこと。種市や山田回っていたらガス欠でした。また別行程時に回れれば、と思います。

Twitterタイムラインで「森友公文書改ざん」と並んで扱われているのが東京都の「迷惑防止条例」。運用次第によってはデモ行動や政治家批判の行動が「該当」にさせられるというろくでもないものです。これは成立させられたら一自治体の事と看過できない。

 例えば、医療費無料化は岩手県沢内村(いまの西和賀町)からはじまり、一時は全国で?無料化なった箇所もありましたね。一議会で決められた物事が他地域、ひいては都道府県、国単位で発動するということはありえます。地方議会と国政がつながると言われる所以です。ただ、地方議会からの波及はどの問題でも起こりうるわけで、記憶に新しい所では16年神奈川県議会の「共産党議会発言剥奪」。

 15年の統一地方選挙以降、関東の地方議会で諸派の発言封殺が相次いでいましたが、それが都道府県議会レベルまで来まして「これは見逃したら、全国の議会に影響する」と予断なく動いた方がその危険性を拡散。私もGWの予定を変えて神奈川に向かい学習会に参加し、情報を発しました。大きな行動に出た結果、先方最大の目的であった「共産党の質疑剥奪」は防ぎました。

 以上の影響力を考えた場合、東京都でこの条例案が通された場合、直接的に首都東京で行動を起こせず、これが全国波及となり、現状の報道環境を考えれば「反対意見の存在がない・見えない」ものとされる危険性。軽く見ることはできないでしょう。迷惑防止条例については情報を目にして間もないので、認識を学び直して記事を記すことにします。

 月並みにバテもしたのできょうはここで寝ます。お付き合いいただきありがとうございました。

PS)まだ某氏を「国籍が怪しい」と罵ってワイワイ言っている面々がいますが、日本の公職選挙に出ている以上それはクリアされているということが分かりませんでしょうか。

 

性質悪い輩になるとそこら辺どうでもよくなって「嫌いなやつは“ザイニチ”書いとけばいいや」てな感覚もいますがね。

富裕層側にいる人間による「大衆侮蔑」。あなた方も支配者にした覚えありませんがね。

※今回記事は、ブログでは3月17日分の記事として記述します。実際に17日に書いたツイートの記事は「県北紀行」「震災のつどい報告」の記事を改めて記す中で昇華して記載します。

 今日は。春麗らかな季節なりまして、動きやすい季節になりましたね。花粉までもが動いているのはしんどいですがそれは仕方ないとして泣。今日は「震災7年のつどい」参加に野田村に向かいました。また、県北に行く機会はあまり作れないので、15年の台風10号被害を受けた岩泉町の安家地区を通るルートを使いましたが、ショートカットと考えていた箇所が冬季通行止めで、とんでもない大回りに。笑うしかないですね。ついで久慈商高(いまは久慈東高)グラウンドを見てきました。

◇その辺りの記述は文頭で記した通り後刻に回しまして、ここでは「富裕層の暴言とそれを許す土壌」をテーマに記述を進めます。

 過日、某アパレル販売サイトに関わる役員氏の暴言癖が話題になりました。その役員氏の暴言は私もよく目にし、都度都度気分悪い思いをしていましたが、その中で「金を稼ぎたければ保険に入って自殺しろ」、と。役員氏の発言には看過できないのが多いですが、その中でも特大クラスです。キーワードは「団体加入生命保険」。

 一昔前に、会社が同保険を目立たないようにかけ、社員が死亡した際にはその支払金を全額受けとる。少し考えれば、これを悪用したらどうなるかお分かりになるでしょう。

 死人が出ても構わない働かせ方をし、死ねば保険金が入ってくる。そうでなくても一度棄てたら取り返しつかない生命をたかが会社の利潤のために投げ棄てさせる。これを是とする社会がまともかよ、という話です。

 所が、議論進めるとあぺとぺに持っていく人もいまして。いわく「役員氏は“努力した結果金をもうけることができた”。一方で役員氏を批判する人は“怠惰で怠け者”だ。役員氏を貶める資格はない(以下長々々と説教タイム)」と。

 この手の擁護はよう聞きますね。突っ込みどころ?いくつでもありますよ。

 まず、役員氏がいまの地位を得るために経てきたインフラは「君だけの力」でつくられたのか。多くの人の税金が投じられていることは少なくない人が述べられていますが、加えて言えば商売人の場合は「消費者の購買力の力」もないと。それ考えたら無暗に虚仮にするな。

 さて、この言説が嫌になると、次に出てくるのが「モウイイソレダッタラオレタチ金持ダケデ自治体ツクレバイイ」と逆ギレする。最近は強力にね、それ語り、中には実行に移す人もいる。「コレダッタラモンクネエダロ」と。

 なにか抜けてませんかね。

 この部分に関する論だてを深くしたときはありませんが、本格的にやりはじめると週末戦争的な光景になりませんかね、と考えますがいかがでしょうか。この場合、圧倒的多数の人が「非富裕層」の側に位置されます。そのような空気になったら「僕はあなた方富裕層の僕です」乞いても無駄です。

 憲法にせよ法律にせよ、目的は…極端に持っていって非従者を叩きのめす性質のものにしない、社会は個々の人権尊重するなかで全体の英知集めて維持・発展する。強者の横暴は社会を簡単に壊すものだから、特に厳しく見られるのではないか、とみます。

 いまは、安倍政権が自らの支配を確かにするため富裕層に媚を売っていますからね。自分の目的のためなら、市民の日々の暮らしは眼中にない。私はそのスタンスをとる安倍政権に怒るが、逆に自分がその位置に居たいとする者も。支持する人の土壌はその気持ちでしょうか。むやみやたらには突っかかって対峙する必要はありませんが、「それをも目障り」とし、命脈を断ち切りに来るのであれば、生きるためにあがくのは当然。まして自分達に苦難押っつけて自身だけ旨味を吸うのを「努力したから」で正当化するなと述べます。

 どこまで役員氏の発言に対する不満と怒りを書けたかは不安ありますが、参考のひとつになれば幸いです。お付き合いいただきありがとうございました。

PS)愚行に対する対処の呼びかけは多々あります。いわば言論の自主修復機能。

 しかし、有力発言者が、批判意見に対する反論の代わりにフォロワーに晒して「襲撃」を暗に示すのは如何なものか。それこそ「リンチの煽動」違いません?

「安倍政権総辞職」盛岡デモ参加/「仙台市議会懲罰」「渡邉美樹氏難詰」短報/震災のつどい参加−継続的に持ち続ける怒り。

−この日は当初、野田村行きの行程に費やす予定でしたが、安倍政権退陣要求デモ開催を受けて盛岡に急行しました−

 なんとか盛岡間に合いました。岩手県庁向かいの公園でこのあと17時30分より抗議行動開始。「ウソばりこぐな(ウソをつくな)真相解明」「トモダチ優遇政治はやめろ」「安倍内閣は総辞職(を)!」

 急な呼び掛けにも関わらず応じた方のアピール行進が行われていました。

※伊東はヒザの怪我のため行進は辞退しています。

◇社会私物化安倍政権退陣!0316官邸前行動ご参集の皆様、気温が下がる中お疲れ様です。なお、現時点では安倍政権支持者の官邸前行動が行われている模様です。殿様商売をせず打って出ている点だけは認めますが、当方の主張は変わらず。トラブル巻き込みに警戒してください。

◇「戦前の治安維持法特高警察は実に寛大だ!共産主義者というだけで死刑にはしていない(以降、日本社会に感謝し隷属するよう要求文長々と)」

→えー、取り調べ中に殺された人、牢獄につないでいる間に殺された人、たくさんいますが。何が寛大か。笑わせないでください。「職も紹介した以下略」も、転向した人間に対しての懐柔策でしかないものを、こうまで褒め称える精神構造はどうなっているのでしょうか。

−夜の定時記述タイム。−

 今晩は。盛岡の安倍政権総辞職要求デモに行き、帰ってきて家事をして、明日…日付は今日ですね。野田村で行われる「震災7年のつどい」行く準備済ませて行くばりにしました。ここ数日気になっていたことを1項目1ツイート分でまとめて書いていきます。

1)仙台市議会での渡辺拓議員の共産党中傷。渡辺議員に対しての懲罰請求は否決。自公など3勢力が共産花木議員に出した懲罰請求は継続審議になったことが、共産すげの議員のFBで紹介されていました。すげのさん記事と共産党仙台市議団の記事と併せて状況見ていただければ、と思います。

2)「働き方改革」審議での渡邉美樹議員発言。「自らの意見述べただけだろ」などと擁護をする方も居られますが、過労死被害者・関係者に対する攻撃を招く言論である以上「言論の自由」でハイハイ看過するわけにいきません。自由言うならその反証はキッチリ食らっていただきましょう。

3)“全国で怒ってますけど何か”をひとつの合言葉にしてデモに参加、あるいは意思表示をされた皆様、天候の上下動ある中お疲れ様です。相手は「手段選ばない」者ですが、選ばないで専横かます分社会が壊れる。どんな“大義”あろうが社会壊すような者は総辞職させましょう。

◇陽が明けて行われる「震災7年のつどい」。一旦街を失うような災害が起きた場合、そこからの復興は、世の中の進歩をも追いかけながらしていかないとならない実情があります。必要な援護は変化するのできめ細かく対処する必要がありますが、少なくとも「もう完遂」てな空気醸成は違いますよね。例の公文書事件も併せて違うだろそれは…ってのを平気でぶちかますのがこの安倍政権の特性ですが、震災についてもそれはあてはまります。復興大臣の「名誉職」扱いもそうですし、五輪など他巨大イベントに目が行くあまりに震災に関しては「既成」感を充満しようとしたり。

 元々資本主義を卒業する社会(当然いい面は引き継ぐ)を目指す勢力−ぶっざけ言えば共産党−と、資本主義の中で最大の利益を得ようとしている自民党とでは違いあるのは当然ですが、安倍政権が責められてるのは主義主張以前の話。全国で怒ってますけど何か文句あるか、てな話です。以上語りまして、さすがに寝ないとしんどいので今日はここで失礼します。お付き合いいただきありがとうございました。

安倍政権支持者も動き始める―が、5年ずっと踏まれてきた以上黙れない。16日のデモ参加します。

 今日は。拙稿お付き合いください。

◇安倍政権支持側も行動に出るようで(16日午後官邸前)。殿様商売しているような方よりはマシいう程度ですが、この場にかこつけてバカやりかねん危険性も。a111Japan氏の「拳銃発砲」の件は決着してませんからね。破壊策動にはご注意願います。

◇さすがに、これだけ社会の私物化を進めてくれたのでは、怒り沸き起こるでしょ。そこでは逃げ切れないから、私物化の犠牲に対して斜に構えたり「安倍さんでなければならない」とわめいて政権維持に躍起なる方いますが、そろそろ引き際お考えになられては。

 それも無しに、ガンガン突き進んで「安倍氏支持者」と「同不支持者」の分断を極限まで進めると、それで引き起こした「亀裂」が不安定要素になるのですよ。分かりやすく言えば「殺し合い」に似た空気をつくる。安倍政権及び支持者はこれ以上の破壊を停止を。

◇だだの「デモ」、ただの「異議申し立て」を「暴力的に社会をひっくり返す暴動」と画き、とった行動か基で国会での承知が必要と言えば「リンチ」、挙げ句に野党が公務員にヒアリングすれば「リンチ」。デモ参加者には「〜は政治に口出すな」。

 黙らせたいのですね。

 “全国で怒ってますけど何か”がTwitterハッシュタグになっていますが、これにこめた思いを少し語ります。

 安倍政権に厳しい態度をとるのは「森友」だけが理由ではない。

富裕層・経団連には甘い顔して優位な施策を敷く一方で

私達一般の市民に対しては「富裕層の利益のおまけ」以上の利は与えない

継続的な収奪行為に我慢ならないからだ。

 特に社会保障の部分。運動の成果で維持・拡張させた部分はありますが、安倍政権の施策としては縮小方向。「森友・加計」などオトモダチ様には優位に働くようにする一方で、憲法25条で政府に要請する生存権は蔑ろにするやり方に納得しない。

 そんなわけで私は岩手・盛岡で行われる【安倍内閣総辞職を求める市民デモ】に参加します。以上述べて項を終わります。

安倍政権に対する批判はひとつ二つの問題をこじらせた程度の話ではない。ひいては80年代から続いた自民政治の結果/力関係無視した平等論に辟易。

 改めてお晩でございます。

 一週間で激しく状況は変わりましたが、兆候は前年から。森友学園の件が露になってから、安倍政権が国会審議を恐がるように。共謀罪を無理矢理通してまで国会を閉じ、秋は総選挙を盾に審議に応じず、今国会は毎日のように大荒れ。元々森友学園の問題は、施策が時の政権と該当者との癒着で公平性が歪められるのがおかしい、で始まりましたね。日本会議も入っての籠池氏と安倍政権のつながり。安倍政権擁護者が「悪いのは財務省だ」と言い防御図っていますが、許すかそんなの。

 昨日も少し書きましたが、安倍政権はその政策の実現に手段を選ばない傾向が見えていました。そもそも政治家になった直後から今の日本会議につながる箇所の中心にいましたからね。最初に見せた行動がNHK番組改編。いまや「マスコミに対する懐柔・圧力」は安倍政権の基本技と認識されていますが、その一歩目が00年代序盤のNHK番組改編。そう言えば権力者の横暴を防ぐ仕組みの横紙破りを強くしはじめたのもこの件でしたね。

 80年代から進められていた「資本主義の暴走を是正する仕組みの破壊」。それは01年からの小泉自公政権で頂点に達し、構造改革の名の下、市井の生活者の底が崩されました。

 自民党のもうひとつの「存在意義」が反動懐古主義。それがどう発揮されてるかは安倍政権の歩み見ればいい。人類史の中で「自己主張」を超えた自己中心スタイルが地域の平和安全を踏みにじった事例幾多もありましたね。その継続はまだるっこしいし、しんどいけど、戦争起きたらそんなんで済まない。彼ら安倍政権支持者が「美しい日本」夢見て立ち戻りたい、と。今度こそ〜と…思いたいのでしょうが肝心なことを忘れてもらっては困ります。

 大日本帝国時代のやり方で、一度国壊しかけているでしょ。今や国と住民の関係は「国の支配下に国民がいる」ではなく「市民の暮らしを守るために国家がある」で、国が市民をコマ扱いして支配者の望む「さいきょうのくに」つくるような政治はごめん被ります。

 ここまでで述べたやり口で、一般庶民と富裕層のどっちが益を得たか。圧倒的に後者が益を得たと見ます。「一般」は富裕層の益のおこぼれをいただいた程度ですか。ほんだからそのシステムに気づいた人は怒って、意義申し立ての行動をしているわけです。それらの行動くさそうと私みたいな些末なアカウントにまで乗り込んで泥投げつけていく輩はいますが、めげずに「起こしていく」行為続けていきましょ。以上まとめにして今項を終わります。

◇エクストリーム政権擁護者、デモが行われていない時間帯の写真を提示して「人数少くねー」と。以前産経新聞がその手を使って失笑を買い、使えなくなった手法ですが学んでおられませんか?

 “火”を点けるのはこれから!

◇NHKニュース。この問題を省庁を悪役にして幕引きを図ろうという報じ方ですか。それを引き起こしたのは誰なんだ、という話ですよ。何を怖がってますか。

◇狭量な“愛国心”押し出した教科書と教育行政、06年に変えられた教育基本法…「“マスコミ・野党”と“現政権・権力者”の力関係」を見ずに政権擁護語る人も多い。権力は「合法的に人の命も奪える」力を持っている。なぜ野党マスコミの方が強者言えるのだろう。安倍昭恵氏と一新聞社の一記者の配偶者が同じ力持っているとお思いか。擁護にしてももう少し考えてすることですね。

 実際喚問するにあたっては対処事項もありましょうが、補助する人もつくわけだし。とにかく「逃げ切り」は許さない。

 別に命をとろうと言うわけではないことも付記しておきます。

仙台市議会懲罰関係の情報は入ってきていません。ただ、菅野議員のFB見ると…懲罰以外にも自公他勢力が「味噌も●●も混ぜる」類いの意見書を提出したようです。意見そのものよりは「無理難題投げつけてどっちにせよ政敵を批判できる」ネタづくり。嫌がらせを基本戦術にするなは。

 以上今日の記述終わります。お付き合いいただきありがとうございました。