1️⃣ 多くの人が今回の参議院選挙、経済政策…というか「どう『飯』を食っていけるか」という部分で考えられているものと思われます。たしかに「飯が食えるか」と言うのは、政治のひとつの大きな考慮事項ではありますからそれは間違っていません。
その実現方法、他の政党は…大まかに言えば「企業が儲かる」方向で物事を考えますが、日本共産党は「社会制度を均して、富裕層の収奪行為を許さない」で「市民・生活者・労働者に金が回る仕組みを作る」という種の経済政策を作ろうとしています。
それはここ数十年強力に作り上げられてしまった「富裕層/経済界が優位になるルール作り」がこれ以上行ってしまえば、生存権すら侵されかねないと言う危機感故、考え方のベクトルを変えていくことを世に気づいていただきたいです。
2️⃣ そして私、自身として大きな観点としては、今年ずっと取り上げてきた人権の問題。この件に関しては、今参院選で日本共産党はこの十数年に蔓延ったヘイト・差別に完全に牙をむいた状態で政治戦を戦っています。自民党・公明党はそれを利用して勢力を浮上させる戦術をとり、それをより野蛮にさせた形で維新や国民民主が先鋭化。参政党や日本保守党2派、NHK党立花一派に至ってはもはやそれを楽しんでいじめ加害者のごとく振る舞う状況です。
3️⃣ 私らがこういうのと戦わなければ、生きる足場をガンガンに削られる。それが我慢できないから、色々な立ち位置の人が激しく反差別に立ち上がった。日本共産党は中央委員会総会でヘイト・差別との戦いを進めていくことを決め、今回の選挙に強力な体制を敷いて臨んでいます。清水ただし大阪選挙区候補はレイシストと真っ向から対決。共産党支持者はいヘイトやめろと、ある場ではオリジナルポスター、ある場では反差別ライブに助力するなど世の中に働きかけています。
4️⃣ 日本共産党岩手県委員会は、週明けの宣伝から外国人・女性・高齢者と合わせた差別を許さないと意思を強く示し、それが自民党の苛政をごまかす意図をもって行われていることと併せて宣伝しています。
オレも遅れるわけにいかないでしょ。そういう差別に負けていたんじゃ俺は生存すらできなかったし、小学校の入学すらできなかった。そんな人間が黙っていられますか。1ヵ月に数回熱中症で倒れているから、そこら辺の配慮が必要になるにしても、私もこの戦列に入り、闘います。
