つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ

です。 ランキング参加しています。 にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村
人気ブログランキング

セクハラ加害者に暖かい三重県議会/富裕層一派のみ暖まる『株価40000円』/「政府批判は『特権』」に生暖かい目線を。

 

① 先日書いた自民党三重県議による共産党吉田あやか三重県議に対するセクハラ案件。3月4日の三重県議会自民党県議の小林正人が吉田議員を当て擦り、セクハラ加害者津田を擁護する発言を行ったばかりか、発言に対して周囲の議員がケラケラケラケラ笑う映像が映っていました。

 この議会にはクズしかいねえのか。

 加えて。以前「敵対者を壊すために何でもする■■」と紹介した輩が、「少数派の左翼は多数派の普通の日本人に“奉仕”するのが役目だ」と述べ、セクハラを容認していたのをさらしておきます。

② 夕方のニュースで「株価4万円」というニュースが報じられていましたが、手放しで喜べない状況があります。株価の話を好意的にとらえる人は、株を扱う人を「頑張って努力して富を積み上げた人」であり、株の利益を得られない人に対しては「怠惰な人間」「愚か者」と罵り、徹底的になぶりものにしてくれる傾向があります。

 しかし、富裕層の行動は所詮収奪行為。本来労働者なり協力会社などに支払うものや、所得再分配で社会に回すべき富を“富裕層の支持勢力の暗躍”使って「富裕層だけが美味しい思いをする社会の仕組み」を形成した結果としての株価4万円でしかないと見ます。

 「日本の株価40000円スゴい」と自身が浮かれるだけならまだしも、それを敵対者を蹴り殺す材料に使ってくるやり口に嫌悪感を覚えるものです。

③ 自民党の神奈川県議が「政府批判は『特権』」語りをしてくれました。「政府批判させてやってるだけ感謝しろ」、ですか。該当議員、表面だけは丁寧な態度を見せていますが、その皮1枚下に見える凶悪さは隠せそうにありません。自民・維新中心にこういう議員が増えてきました。警戒するとします。

 3編おつきあいいただきありがとうございました。