つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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山形市長選挙、なぜ記事を書いたか/交野市議選、維新大阪市議の他勢力潰しについて。

 9月上旬の岩手選挙投票日までは連日のように記述していましたが、その後は記述を休む予定にしていましたが、土曜日の夜に山形市長選挙に関して記事を出しました。

 よく言われるのが「共産党対非共産勢力」の選挙の場合、“結果は見えてる”から選挙をやめろ言われます。実際今回の選挙でも渡辺ゆり子さんは得票率14・6%(1万1436票)。

 それでも①選挙は実行しようが実行しまいが「やるものとして予算は計上され、準備もされている」から、金の無駄遣いには当たらない。②選挙を通じて有権者の注目を山形市政の点検に充てさせるという意味では必要であり、③無投票では有権者・当事者ともに緊張感を欠く状態にしてしまうから、選挙をしたことそのものをは間違っていないわけです。その点から「やめろ」には承服できないし、④やるからには少なくない人の支持を得る行動を取ることは当然と考えています。

 大阪府交野市議選。大阪維新のホンダリエ大阪市議が“X”ポストで交野市議選ポスター掲示板の写真を表示し、維新候補者5人以外の候補者を塗りつぶした画像をアップしたことが批判を集めています。

 「別に直接妨害したわけじゃないからいいでしょう」、ではないです。

 維新は以前、党首が「共産党は潰すべき政党」という趣旨の発言をしましたね。「社会の中に自らの存在がある」という考えに立たず、「社会にある旨味は自分等が独占してしまえばいい」と他の存在を排撃する行為を主なやり口にする。故に選挙制度では、自分等が力を握った箇所では少人数選挙区を進め、他者が入る余地を与えないなどケモノ社会的思考回路をとり「対立勢力を壊し」て独裁体制を生じさせる勢力に力をつけさせるわけにはいかないと考えます。

 私は当面の政治戦では左翼、社会・共産主義的思考を社会に残すことを目的にし、なぜその思考が必要なのか、を語っていく所存ですが、「その前に」事象が多いのに難儀しています。そんでも、きょうもおつきあいいただきありがとうございました。