つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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9月3日岩手県知事選、自民党を甘く見ないが苛政持ち込みはさせない/関東大震災100年、政府「虐殺資料ない」発言に全身の怒り。

1)まず岩手県政治戦関連です。
 今回の選挙戦は「たっそ知事を中心にした共闘勢力による『幸福追求』政治実行者を選ぶか、国政与党・自民党に引きずられた苛政を岩手県政にも持ち込むかの争いです。f:id:b-itoh1975:20230901040237j:image
 情勢報道ではたっそさんが〜〜という話もありますが、力を取り戻そうとする人間の怖さを甘く見ない。
 例えば生活の身近な場である会社・企業の社長を押さえ、その社長を基に従業員の意思を押さえようとしている。「自民党支配下に組伏せ」ようとする様子は様々な媒体で露になっています。
 そして、投票日3日前に出された法定ビラでは「反撃させないタイミングで言いっぱなしの批判をする」。議論する時間はもっとあったはずですが、「勝ちたい」だけ考える人には、岩手県有権者の中でもまれるという経験・行動は邪魔なのでしょう。市民住民をただの“票をよこす機械”としか捉えない勢力に力を持たせたくはないですね。中身に関しては「国政の“割り”を押し付けないでいただけますか」と申し述べておきます。
2)9月1日は関東大震災が起きて100年、という日を迎えます。遠い昔の話でなく、今を生きる私たちも教訓をつかんで、惨事は繰り返さないと誓う期にしたいです。
 ただし。
 今回私は、災害の方面から語ることを放棄します。私は、災害とは別な部分で起こった抑圧行為、殊に「強い立場にない人に対して行われた虐殺行為」と「それを免罪しようとする動き」対して目線を向けています。
 松野官房長官の放った「虐殺の資料は存在しない」というメッセージが、早速「虐殺はなかった」に変換されて、虐殺行為を二度と繰り返させないという反省に支障をきたしています。
 起きたことを反省しなければ、またやるんじゃないんですか。同じことを。
 反省してきたから戦後 起きた数々の災害で虐殺行為は起きてこなかった。それを放棄するのか、と強い怒りを持ちました。

f:id:b-itoh1975:20230901040319j:image
 正直、読まれている皆様にとっては“引く”かもしれませんが、ここでなあなあにしたら「虐殺させなかった文化」壊される危険性ありますし、その分水嶺なので今回はこういう態度取らせてください。
 以上2点、厳しい書き方にしました。おつきあいいただきありがとうございました。