つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

高市早苗を「権力を振るう位置」につけてならない理由。

 赤旗高市早苗の「領収書差し替え」の件が報じられました。告発された該当の領収書を“罪から逃れるため”に差し替えるとは。

 それだけでも呆れるところを、16日に「赤旗の報道はデマ・捏造」と騙り開き直り。一方で法的措置など対抗手段は「しても無駄」などとしてしない、と。

 何ですか、2010年代、安倍晋三はじめ権力者が保身のために行った「開き直り」と「異議申立者潰し」を酷くさせたもの。それにまんまと乗った“支持者”が高市の言葉をおうむ返しして加熱する。

 安倍晋三なき今、かれら「権威主義にもたれた下衆」が旗印にしようとしているのが高市のようですが、今まで許してしまった「開き直り」をより酷い形で行おうとしている。昨秋の講演会で?と思う発言をしたが、それを「ベラベラ話した」目立ちたがりを避雷針にさせ、以降ピタリと避雷針以外の参加者証言が消えたことに怖さを覚える。

 今回も性質の悪い差し替えをして開き直り、「迷惑」呼ばわりし、赤旗を攻撃して保身を図った。どんな■■な行為をしようが“こらえて”、異議申立者を悪く見せて追及から逃れる。そのついでに申立者を潰せれば尚よし、ですか。

 こういうのを「権力施行者」にさせたら、2010年代が“前章”にされる。

 裁かれる物事はきちんと裁かれろ。

 逃したら

 より 性質悪いのくる。

 「直接手をかけに来るサッチャー」を生ませるな。