つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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安楽死を解決手法にしたら―「本来ならゴミ」の自分は承服しない。

 自民党政権の根本的性格は、市民・労働者・生活者から財産や労働力、果ては健康・生命を収奪して、富裕層や帝国主義アメリカに奉仕する。特に安倍晋三政権から続く自公政権がそれをグロテスクなまでに悪化させてきた以上、厳しい批判の対象にしかなり得ません。

 そこから逃れるには「そー言うやり方をしない」者を権力に就かせることが必要ですが、残念ながら別な解決方法を唱える勢力が。「安楽死を使ってこの世からの脱走」という。手っ取り早く言えば「自殺」ですね。

 安倍政権再開の時期に「先進国と言われるところから障害者排除の空気が濃くなってきた」という報告があり、何年も経ない内にやまゆり園虐殺事件が起き、4年ぐらい前からは「生産性のないものはとっとと死ね」論が過熱化してきました。最近も「医ろう治療している患者の“惨めな写真”」を見せての高齢者医療中止を求める識者もどきの発言。そこから「簡単にはどうにもならない現実を速攻で解決しようとする手段を安楽死に求める人」があちこちに広がってくるようになりました。

 その様子は、安楽死賛成者の中でも「その方向で議論してはいけない」という意見が出るものですが、一旦加熱し始めると止まらないようで。鉄道やインフラの部分でも、報道があれば「無駄をなくせ」という意思が強く出されていますが、特に存在の根源となる命をも簡単にもぎ取ろうとする動きに「はいそうですか」と頷くわけにはいきません。そんなわけでひとつ自分の立場表明だけはしておこうと考えています。

 まだ全部書き上げるには至らないので(別の宿題もあるから)とにかくT4作戦基準であれば始末対象で、そもそも母親のブチギレがなければ堕胎されていた、という人間なもので、生存し存在するということに関しては人一倍以上やかましい存在でいます。まあまともな文章を期待されても困りますので、一つの立ち位置の表明ということでご勘弁ください。

 おつきあいいただきありがとうございました。