つなげ“希”動力-伊東勉のストラグル日記。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

24日の共産党演説会感想/発展しても力の向け方違ければ。

 こんにちは。

 いくつか項目を設けて記します。

(1)昨日手伝いをした共産党演説会。コロナの影響は演説会にも現れ、去年秋の行事より「対応しなければならないこと」が増えました。弁士の予定だった高橋千鶴衆議院議員が、国会開催などもあり東京を離れられない事態にも。

 今回は元仙台市議のふなやま由美さんが弁士。東北一の大都市仙台でも居住場所をなくすなど「困窮状態」になる人が増え、対応されていない人が多い事態に驚き。コロナ感染に関する法律の改正案で罰則強化が伝えられていますが「罰則に頼るのでなく、個々人の尊厳を守って、協力によってコロナ禍を乗り越えていく施策」をとる、「政治そのものも『人にやさしい政治を』を軸」にして、各部門における提案を話し、高橋さんからはビデオ出演で、自治体の豪雪対策に力を注げるようにする取り組み・報告がありました。

 市井の場にストレートに目を向ける行動のできる勢力を伸ばし、自己責任論で疲れきった社会を正していこうと思います。

(2)昨日午後、今日は体調を整えながらいつもの日程をこなしていました。昨夏以来悩んでいた食事管理にも考えが行くようになったのが何より。夜はIBC岩手放送で二つのリクエスト番組を合わせて4時間聴きながら野球資料の整頓してました。

 現在は1946〜63年の春秋期東北地区大会を調査項目に入れています。録ってきたコピーには野球だけでなく、他の事項も入りますので…その中で1947年の記事で「戦後2年経っても約2万世帯が住む家を見つけられていない」という記述が。

 そこから70数年、経済力を持つ現在になって尚、「政策の選択ミス」で市民がゆるぐない状況に追いやられる事態が起こっていることに「何だかな」思いながら電子切り抜き(←なんですかそれは)していました。

(3)東日本大震災からも10年経とうとしています。時間の流れが早く感じるようになりました。1日1日置いてけぼりを作らないようにして望みたいところです。近い友人に何か無事でいることを知らせるハガキでも出したいとこですが、どういう風にしたらいいのかが現在構想中です。まず皆さん元気で過ごしてください。

 お付き合いいただきありがとうございます。