つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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端からこれか。「国家に服従」迫る行為との闘い、スタート。

 共産党大会が終わり、国会が始まりました。今年こそ毎日のように立場の良さを利用した愚行がなくなれば…と願っていましたが、3日と経たない内にその願いは木っ端微塵に砕け散りました。
 杉田水脈が叫んだヤジ、その夜の開き直り、翌日の黙殺と、とった行動のすべてが人をなめたもので容認できるものでありません。この手の嫌がらせ要員を取り立て、起きてしかるべき批判をサポーター、党が容認し擁護する。元々無茶な「いじめっこ」の論理で擁護させているから社会壊れますよ。
 志位共産党委員長はじめ、野党側は多様な生き方の尊重に関わる問題提起を出しています。10年前は完全に「反対側の人」と認識していた玉木国民民主党首もこのテーマに添い、夫婦別姓について問うていましたが、杉田水脈のヤジはね…。
 一事が万事、これです。杉田の擁護者は「日本の多数派は“同姓”なんだからそれに従え」、と。民主主義だから多数派に従え、と。
 一呼吸置きません?
 民主主義=多数派絶対主義ではない。多数派の中にも欠点やら短所やらあるでしょうに、その点検はせなあかんでしょ。で、短所が邪魔になったらそれは対応する必要があります。それもせずに力を誇示して告発者を恫喝し黙らせる行為に「ええ加減に」と思うものです。

 夜が明けて1月25日は共産党演説会。
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日本共産党演説会◆
│日時:1月25日()│
│    14時00分〜 │
│場所:北上市    │
│    詩歌文学館 │
│   ※図書館北側 │
│弁士(敬称略)   │
│   高橋千鶴  │
│   鈴木健二  │
│   安徳寿美子  │
│   高橋久美子  │
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※2020年の行事です。
 入場無料です。ぜひお越しください。
 今日も拙稿おつきあいいただきありがとうございました。