1️⃣ 今年は「潰させたくない左翼・人権主義的思考」を中心テーマに記事を書いております。一旦崩されるとどこまでも壊れていく性質を持つから、で。現に2010年代の安倍政権以降「人権」的な法制は、ことごとく権力者の都合いいようにぶっ壊されてるじゃないですか。
「安倍政権が崩壊の序章だった、にはさせたくない」と活動していましたが、これだけおいおいと思う物事が続くと絶望という文字も頭に浮かんできます。中にはその絶望に負けて「そういう人権主義的なものはみんな投げ棄ててみんな死ねばいい」みたいな考え方に侵される人が出てきている。残念でなりません。
2️⃣ で、そう思ってる最中にそのままでは済ませないと行動している人たちに対して権力が牙を向く案件がありました。
神奈川県で在日米軍基地の前で平和運動していた方々に対してアメリカ軍が敷地外で銃を持ち威嚇する事件がありました。
それだけでも勘弁しろという思いに駆られたのに、さらにそれを報道した神奈川新聞のWeb記事に対する反応というものが酷く。「全部デモ側が悪い」「そういう運動は迷惑だ」「撃ち殺されないだけ感謝しろ」コメントがこれでもかと並べられた。そこまで言われる筋合いはありません。同時にこれが今の現状なんだなと認識させられるものがあります。
3️⃣ 本当はぶち切れたいところですが、ぶち切れるのも体力が要ります。米軍にしろ、自衛隊にしろ、権力が好き勝手に市井の市民の行動、「異議申し立て」を抑えられると思うなよ、と。そのことは示す必要があるんじゃないんでしょうか。以上申し述べておくものです。
