8月6日。
朝早くから夜遅くまで まんべんなく社会活動の取り組みがあった日です。
1)朝に開催された「北上市民平和のつどい」は37回目の開催。ロシアのウクライナ侵略など戦争に対する恐怖がかき立てられる一方で、核兵器が起こす被害の重さを食い止めようと核兵器禁止条約 が制定されるなど改善も見える状況。「自らの教え子が一人残らず死んでしまった」経験語られた原爆詩には圧倒されるものが。核兵器危害の重さを伝え、使わせない、あるいは岩手でもあった戦争の傷跡検証の取り組みなど、非戦平和の社会を作る働きかけをし続けることの大事さを改めて思い知っています。
2)午後に行われた千田みつ子県議の事務所びらき。様々な立ち位置にいる方から千田さんを応援する熱い理由が語られました。元水沢市長高橋光夫さんの「立ち位置こそ違えど最大幸福のためにどう行動するか」「政治は社会的に弱い人に光を当てていくものだ」という発言には「今の政治にはそれさえも『強調しなければ忘れられる』のか」という現状認識と、それでも“現状”抗ってたたかおうとする意思を感じました。
3)山添拓参議院議員は、現在の岸田政権が進めている国政のまずさ、国政・岩手県政において「アメリカや経済界の横暴」から社会を変える日本共産党の必要性(岩手では市民共闘“幸福追求権”達増県政の継続)が語ら、千田みつ子県議からは「4年間で480回の議会発言」で様々な要求を実現させてきた報告と、今後も取り組みを発展させていく旨の決意表明がなされました。
4)集会終了後会場撤収に巻き込まれて(なんだそりゃ)お二方とお話しする機会がありました。頑張んべ、と励ましに行ったつもりが励まされて帰ってくることになったのは一体何なんでしょう笑。
社会活動の末席にいる者として…ことに政治というのは多くの人が関わるもので、納得ずくで物事進もうとするなら根気強い取り組みが必要。それを無視して自分の持つ権力に任せて乱暴に物事を進める岸田政権・追随勢力のやり方には納得しないものがあります。この現状どーにかしよう、とする日本共産党の存在、活動に注目いただければと願うものです。
5)とりあえず忙しいのは抜けたかな…と思いましたが、仕事・家事予定表まとめてみたら15日まで息着くヒマがありません。それを過ぎて1日大船渡行くことができれば、という状態です。
この猛暑の中忙しい状況になると暑さでぼーっとしてるところにアクシデントを引き起こす危険性もあります。皆様もお気をつけてお過ごしください。
今日は長い一文にしてしまいました。おつきあいいただきありがとうございました。