22日投開票の宮城県議選/国政補選。体調もあり、拙稿で込み入って述べることができませんでした。
宮城の政治選ではひとつ。村井嘉浩知事の「牽強政治」がずっとなされてきました。岩手は「現場からの積み上げ」で必要なことに対応できる政治がなされていますが、宮城県政は村井知事の牽強手法で市民生活がかき回されています。広く目にしているところでは県立病院の移設・縮小問題がありますが、他にも県立住宅の縮小も問題に。
村井県政の姿勢の裏には、宮城県を収奪行為の実験場にしようとする富裕層・権力強者の存在があります。最近では収奪者を「ぼくたちのせいかつをささえてくれるひと」としか見られなくなって久しくなっていますが、「収奪者が持ってしまい勝ちな狂暴性」も思い出していいのでは。
それに抗うことのできる宮城県議選では日本共産党(仙台各区、石巻、塩釜、多賀城七ヶ浜)、参院徳島高知では広田一氏、長崎4区では末次精一氏への投票をお願いします。以上