つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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9月1日に震災を考える。「福祉・社会の対応」「虐殺」を鍵に(その1)。

 今日は。岩手県政二大選挙はただいま真っ最中で、参院選では「さっぱ回ってこねえ」言われた選挙カーが、今選挙戦では密度濃く回っている状況です。「知事は達増」「県議は盛岡斉藤信、一関高田一郎、奥州千田みつ子」(敬称略)で推している私ですが、その大前提として「政治は皆さんに関わるもの、ぜひ目を向けてください」と呼びかけるものです。

 9月1日は、関東大震災が起きてから96年の日を迎えます。地震起きてすぐの大津波、火災竜巻なども相まって10万人以上と言われる犠牲者を出してしまいました。「1・17」阪神大震災や「3・11」東日本大震災とと共に防災を考える拠点の日。具体的な手法については優れた書き手が他にもいますので、私からは「政治や社会が向けなければならない目線」について一筆入れます。

1)起きてしまった震災は規定年限では解決しない

 東日本大震災以降も水害、地震など多くの災害が起きていますが、政治や行政の動きにはチェック入れないと、ていうのがあります。災害に関する法律の適用が「より強いもの」でされず、その援護策も期限が来たら実態がどうであれさっさと閉じてしまう傾向があります。

 置かれている実情を基準にモノを見られないか。

 土木業者など復興に対応できる力が「元々の“量”」+「国家的イベント」で削がれ、更に強者に優しい社会状況がよりゆるくない人を追い詰める。基礎自治体や県レベルまでもが切り棄てごめん、で対応したら救いようないでしょう。様々起きる事象に細かく対応して、根っこから壊された生活を守っていく。強者様の都合で左右させずに相対していきます。

 もう一題ありますが筆が追いつきません。項を改めてまた書いていきます。おつきあいいただきありがとうございました。