つなげ“希”動力-人生記録員、伊東勉のページ。

17年9月移籍、社会活動中心の記事を記していきます。

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どのポジションから戦争をとらえるか―8月という季節から。

 ここ1週間、記事製作がない状態にしてしまいました(2日に書いた記事はFacebook、“もう一つの主題”ブログとの共通制作)。

 8月になると「大日本帝国が行った戦争」に関して思い起こす事があります。近くでは8月6日の広島原爆投下の日でしょうか。人間争いが様々なところで起きていますが、その見方をどこからにするか、で見え方も変わってきます。

 ぶっちゃけ語れば「刃先から見るか、取っ手から見るか」。

 武器なんて食らってしまえば殺されるしかない。「性能が高くなって非戦闘員と区別できる」とは言いますが、武器の先にいる人が命を奪われる事象は変わりあるまい。それを刃先を向ける側ににいて高みの見物、「何々は殺されても仕方がないんだ」という見方を私は嫌うものです。

 8月6日には私の居住地の近くでも原爆被害を思い起こし、戦争を起こさない行動をし続ける誓いをたてる行事が行われます。ロシアのウクライナ侵攻もあって、戦争はいつ飛び火してくるかわからないという恐怖にも見舞われていますが、その恐怖を越えて起こさないため、「非戦で社会を回す」を政府に実行させる、それを社会が後押しする。様々な言説で諦めがちになりそうですが、諦めてしまわないようにただ歩きます。